1 火災を予防する とにかく火災を出さないことが最も重要です。火災の原因はヒューマンエラーに起因していることが多く、火を使用する際は火気管理を徹底しましょう。 特に、強風時は急激に延焼拡大する恐れがあります。屋外はもちろん、屋内での火気管理も徹底しましょう。 2 地域で協力し初期消火を実施する 火災を発見したら、協力して119番通報、避難誘導、初期消火を実施しましょう。(初期消火は火災発生時には非常に大事なことです。) いざと言うときに使えるように消火器の使用方法を確認しておきましょう。 3 消火が困難な場合、素早く安全な場所に避難する 消火器で消火できる目安は炎が天井に達するまでです。炎が天井に届けば避難を優先して下さい。 避難する際は窓やドアを閉めて空気の供給を遮断し、延焼速度を遅くしましょう。 また、火災現場近隣の方は窓やドアを閉めて火の粉が屋内に入らないようにして避難してください。