・県立中学校は、6月1日よりミルク給食の実施とする。
・定時制高等学校は、6月1日より完全給食の実施とする。
・特別支援学校は、6月1日以降、準備が整ったところから実施とする。
・長期休業期間中の授業日の給食については、衛生管理や職員の体制を十分配慮した上で実施するものとする。
・「学校給食衛生管理基準」に基づいた調理作業や配食、当番活動を行うことを徹底する。
・特別支援学校においては、学校の状況等に合わせ当分の間、配膳の過程での感染防止のため、献立を工夫する。可能な限り品数の少ない献立(例えば、主食と主菜、具沢山の汁物等)で適切な栄養摂取ができるようにすることや、可能な場合には給食室において弁当容器等に盛り付けて提供することなどの工夫が考えられる。また、それらが困難な場合に、少なくとも配膳を伴わない簡易な給食(パン、牛乳等)を提供することも考えられる。
・6月以降の午前中登校や弁当持参の場合も、食育の観点から、牛乳の提供を可能とする。
・食材料の発注については、食品ロス削減の観点等から一か月分をまとめずに分割して行う。
・児童生徒及び教職員全員が食事の前の手洗い(石けんを使用する)を徹底する。
・給食の配食、配膳を行う児童生徒及び教職員は、下痢、発熱、腹痛、嘔吐等の症状の有無、マスクの着用や衛生的な服装をしているか、手指は確実に洗浄したか等、給食当番活動が可能であるか毎日点検し、記録する。
・給食当番が適切でないと認められる場合は、給食当番を交代するなど対応をする。
・会食にあたっては、飛沫を防ぐために、例えば、机を向かい合わせにしない、座席を離す、前を向いて食べる、会話を控えるなどの対応を工夫する。
・給食前、給食後のテーブル等清拭する。
・喫食中は、机上にハンカチ等を置いて、いつでも使用できるようにするなど、咳エチケットを徹底する。
※なお、今後、状況等に変化が生じた場合は、対応についての変更もあり得ることを申し添えます。