いつでもどこでも、すべての子どもたちが楽しく読書できる――そのためには読書環境の整備が必要であり、また学校および学校図書館、公共図書館、地域の読書ボランティアが相互に連携していくことが大切です。
そこで、その方々の連携を深め、学校図書館の更なる活性化を図るため、学校図書館の活用や子どもの読書推進に関する講演をはじめ、学校図書館支援に関わる取組に関して、県内の特徴的な実践の発表をしていただく、「学校・図書館・ボランティアを結ぶ実践発表会」を開催します。
令和4年1月18日(火曜日) 13時から16時30分
小中学校・義務教育学校管理職、学校図書館担当教諭、学校司書、各市町学校図書館行政担当者、公共図書館職員、読書ボランティア等
【実践発表】「いつでもどこでもだれでも二人ブックトーク」
報告:ブックトーク研究会ぶっくあい
市島恵子氏、小西眞知子氏
【講演】「子どもの豊かな読書環境をめざして」
講師:笹倉剛氏(神戸親和女子大学教授)
子どもにとっての読書の意義に加え、そのなかで学校図書館が果たす役割や、学校や地域が連携して子どもの自主的な読書をすすめる取り組みについてもお話しいただきます。
【情報交換・意見交流】
60名(定員に達し次第締め切り)