北大津高校では、毎年仰木の棚田保全活動に参加しています。今年度は高等養護学校が開校し併設されましたので、両校合同で参加します。今回は第1回目の活動で棚田の「田植え」を行います。生徒たちは、田んぼの中で泥まみれになりながら、自分自身と対話を続け、黙々と稲を植えていったり、友人と協力しながらワイワイと進めていったりしています。
特に今回は高校と高等養護の生徒が合同で行う初めての行事になります。少しずつでも打ち解けながら協力して活動してくれることを期待しています。またこの体験活動は生徒たちに多くの実りをもたらせてくれると期待しています。
令和3年5月21日(金曜日)12時15分~14時45分
田植えは12時45分開始予定
大津市仰木の棚田
・地域の棚田保全活動に参加することで、社会貢献を体感する。
・田植えから収穫、調理実習を通して、食に関する理解を深めるとともに、自然の恵みや命の大切さを学ぶ。
・地域の方とともに活動する中で、地域の方の生き方や自然に対する考え方を学ぶ。
・仲間とともに汗を流し活動する中で、爽快感、充実感、成就感を味わう。
5月21日(金曜日)田植え
7月 草取り
9月下旬 稲刈り
10月中旬 調理実習(収穫した米)
仰木秋の収穫祭への参加
12月上旬 しめ縄づくり
活動班・・・学校家庭クラブ委員8名、2年生ボランティア6名
高等養護学校1年生15名
広報班・・・1~3年生のボランティア7名