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更新日:2026年10月5日

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令和8年度堅果類豊凶調査結果とツキノワグマの出没予測について

提供年月日:2026年10月5日

ブナ・ミズナラ・コナラ等の堅果類はツキノワグマの秋季の重要な栄養源となるため、奥山において堅果類を含む果実が不足すると、クマが人里にまで餌を求めて出没することがあります。

このクマの特性を踏まえて、今年度秋期のツキノワグマの出没の可能性の予測を行うため、ツキノワグマが恒常的に生息している湖北地域および湖西地域の山地において堅果類の結実調査を行いましたので、その結果をお知らせします。

令和8年度の結実状況

  • ブナは県全体では並作でした。【調査地点:4地点、調査木本数40本】
    (湖北地域:並作、湖西地域:並作)
  • ミズナラは県全体では不作でした。【調査地点:9地点、調査木本数90本】
    (湖北地域:不作、湖西地域:不作)
  • コナラは県全体では不作でした。【調査地点:21地点、調査木本数210本】
    (湖北地域:不作、湖西地域:不作)

ツキノワグマの出没の可能性の予測について

  • ブナが並作のため、出没が少ない可能性がありますが、ミズナラおよびコナラが不作のため、出没への注意が必要です。
  • 一般的に、秋季は冬眠前のツキノワグマが餌を求めて行動範囲が広くなると言われているので、十分な警戒が必要です。

ツキノワグマとの遭遇を防ぐために

  • ツキノワグマの餌になるような生ゴミや農産物の収穫残渣、柿や栗などの不要果樹等を野外に放置しないようにし、収穫の予定のない柿や栗の実は撤去する。
  • ツキノワグマは人里近くに出てくる場合、夜間から早朝にかけて行動することが多いので、早朝や夕方などには単独での行動を避け、ツキノワグマに自分の存在を知らせるため、鈴、笛、ラジオなどで音を出して行動するなど、ツキノワグマに遭遇しないよう十分注意する。
  • 道端や人家周辺のやぶや暗い林を刈り開き、見通しをよくすることは、不意の遭遇を避けるうえで効果があると考えられています。
  • 上記のような対策を地域ぐるみで進めることにより、ツキノワグマによる被害の予防に努めましょう。
  • ツキノワグマから身を守るために(秋季)(PDF:353KB)

参考

 〇過去の豊凶調査とツキノワグマの出没件数

〇過去の豊凶調査とツキノワグマの出没件数

  • 豊凶の評価基準:「豊作>並作>不作>凶作」
  • 令和8年度の出没件数は8月31日時点の状況

所属名:生物多様性保全課
係名:鳥獣対策室
担当者名:木下
電話番号:077-528-3489
内線:3489

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