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更新日:2025年10月29日
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琵琶湖博物館でカイツブリの人工育雛(いくすう)に初めて成功しました
提供年月日:2025年10月29日
概要
- 琵琶湖博物館では、カイツブリの卵からの人工育雛は初めての試み。
- 滋賀県の県の鳥に指定されている水鳥であるカイツブリの幼鳥3羽を展示しています。
- カイツブリは、滋賀県で大切にすべき野生生物-滋賀県レッドデータブック-では「希少種」に指定されています。
- 縄張り意識の強いカイツブリは、成鳥になるとペア以外での同居は難しく、幼鳥期ならではの複数展示を行っています。

詳細について
開館以来、水族展示水辺の鳥コーナーでは滋賀県を代表する水鳥としてカイツブリを展示してきました。
その中で、親鳥たちが子育てする様子をご覧いただくこともありましたが、ペアでの子育てが良好であったことなどから、孵化から完全に人の手による育雛は行ってきませんでした。
今回、東京都井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)より有精卵を3卵分譲いただき、令和7年(2025年)8月10~11日に無事孵化したため、初めて人工育雛を行いました。
これまで、バックヤードで育てていましたが、ほぼ成鳥と同じ大きさになり巣立ちの時期となったため、より広い環境で発育を促したいとの思いから、3羽を展示水槽へ移動することにしました。
縄張り意識の強いカイツブリは、成鳥になるとペア以外での同居は難しいため、複数個体展示は幼鳥期ならではの期間限定となります。
- 展示期間:令和8年(2026年)2月末頃まで(展示個体や館内の状況によって、展示を休止・一部変更する場合があります。)
- 場所:琵琶湖博物館水族展示室4 水辺の鳥コーナー
- 開館時間:9時30分~17時00分(最終入館16時00分)
- 入場料:常設展示観覧料が必要になります。
*その他休館日などの情報は、当館ホームページでご確認ください。滋賀県立琵琶湖博物館