障害のある選手が、障害者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的とする。
大会の主催者は、文部科学省、公益財団法人日本パラスポーツ協会ならびに開催地都道府県・指定都市および開催地市町村とし、必要に応じてその他の関係団体を加えることができる。なお、開催地における主催者を総称して「開催地主催者」とし、その開催地主催者の代表は、都道府県とする。
開催時期は、開催地主催者が開催の概ね3年前までに、主催者と協議のうえ決定する。
実施競技は、競技規則に定められた個人競技および団体競技とし、団体競技は都道府県・指定都市対抗とする。
なお、競技規則に定められていない競技・種目であっても、広く障害者の間にスポーツを普及する観点から有効と認められるものについては、あらかじめ主催者間で協議のうえ「オープン競技」として実施することができる。
陸上競技、水泳、アーチェリー、卓球(サウンドテーブルテニスを含む)、フライングディスク、ボウリング、ボッチャ、バスケットボール、車いすバスケットボール、ソフトボール、グランドソフトボール、フットソフトボール、バレーボール、サッカー
知的障害者バドミントン、スポーツウエルネス吹矢、ゴールボール(第一次内定分(R2.7))
(先催県の例)
風船バレーボール、視覚障害者ボウリング、車椅子テニス、卓球バレー