バーベルを頭上に持ち上げ、その持ち上げた重さを競います。
床の上のバーベルを一連の動作で一気に頭上に引き上げ、パワーはもちろんのこと、テクニック・タイミングと柔軟性が重要となります。
バーベルを胸の上まで引きあげ(クリーン)、そこから両足と腰の反動を利用して頭上に差し上げ(ジャーク)ます。テクニックや強い脚力と背筋力が必要となります。
3回の試技で成功した最高重量が記録となり、スナッチ、クリーン&ジャークおよびトータルで順位が決定します。頑丈なバーベルが左右にしなりながら持ち上げられていく際の迫力が見どころです。