なぎなた競技には、「試合」と「演技」の2つがあります。試合競技は、防具を身につけ、定められた部位をお互いに打突して勝負を競います。演技競技は、防具を身につけず、指定された形を対人で行なってその技を競います。
試合時間は、3分で時間内に勝敗が決まらない場合は2分の延長戦を行います。延長戦1回で決着がつかない場合は審判員の判定となります。機敏な動きの中からタイミングよく技を出すことが勝負の分かれ目です。
防具をつけず、2人1組の演技者で指定された「しかけ、応じ」を演じます。2人の姿勢、服装、態度、発声、呼吸と気持ちが調和しているかどうかが見どころです。
試合競技、演技競技ともトーナメント方式とし第1位から8位まで決定します。