2人の競技者が土俵上で組み合い、相手を倒すか土俵外に出すことによって勝負が決まります。
国体では、1チームを少年男子が5人、成年男子が3人で構成され、団体戦は予選3回戦の勝数得点で決定した上位16チームによるトーナメント方式で優勝を争います。また、個人戦は、団体予選の全勝者に出場資格が与えられ、同じくトーナメント方式で優勝を争います。
全国47都道府県の代表選手が一堂に会し、日頃鍛えた力と技をぶつけ合う気合いの入った熱戦が繰り広げられます。決まり手としては投げ・掛け・反り・捻りを中心とした技があり、豪快な技が見られます。