カップまでの距離や風向き、傾斜などを計算し、カップインまでの打数の少なさを競います。
都道府県対抗の団体戦で行われ、1日18ホールの2日間、合計36ホールを行い、チーム3名の総合計スコアが少ない順に順位を決定します。
自然の地形を生かしたゴルフコースでは同じ状況は二度となく、またバンカーや池などハザードも選手を苦しめます。自分自身の経験やコンディション、技量だけを頼りにショットを行うため、心の揺れがスコアに表れやすいのも競技の特徴です。コースの状況に応じて、ウッドやアイアン、パターといわれる14本以内のクラブを使い分ける選手の技術が見どころです。