唐仁原 希

画家
1984年滋賀県生まれ。2020年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士（後期）課程修了。京都を拠点に活動している。
西洋の古典絵画や児童文学、日本のポピュラーカルチャーの表現を組み合わせた油彩画を制作している。作品には少年や少女が多く登場し、神話的、物語的な世界観を創出している。
2022年滋賀県文化奨励賞受賞、美男におわす（埼玉県立近代美術館 /埼玉）(島根県立石見美術館/島根)出品、子どものころ(徳島県立近代美術館/徳島)出品、2021年第24回岡本太郎現代芸術賞展特別賞受賞、2016年FACE2016優秀賞受賞、2015年京都市芸術新人賞受賞、2013年VOCA展2013(上野の森美術館/東京)出品、 京都市美術館(現・京都市京セラ美術館)、徳島県立近代美術館に作品収蔵など。

西洋の古典絵画や児童文学、日本のポピュラーカルチャー（漫画やアニメ、ゲーム）の表現を組み合わせて、観る人の記憶に働きかける絵画を制作しています。
私の作品には具体的な物語は設定されていません。作品を観た人がそれぞれの物語を想像していただけましたら幸いです。

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