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ホーム > 湖国 滋賀~夢や希望に満ちた豊かさ実感・滋賀 > インタビュー・対談 > シンガーソングライター 加藤 登紀子さん

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更新日:2017年5月15日

 なぎさの音色

 

加藤 登紀子さん

かとう ときこ さん

1943年生まれ。滋賀ふるさと大使。
1971年に発売した「琵琶湖周航の歌」がヒット。2017年は「人生の始まりと終わり ひばりとピアフ」を自らの脚本、演出、語り、歌でコンサートを行う。

広報誌「滋賀プラスワン」2017年5・6月号掲載

シンガーソングライター 加藤 登紀子さん

自然と人間が調和する
琵琶湖のすばらしさを
歌にのせて伝えたい。

「琵琶湖周航の歌」100周年を記念して、加藤登紀子さんプロデュースの「第1回びわ湖音楽祭」が今年6月に開催されます。琵琶湖に深い思い入れを持つ加藤さんに滋賀の魅力、そして歌に託す思いをうかがいました。

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心の底にしみる旅をして
知るほどに奥が深い滋賀

曽祖父は守山市木浜の出身で京都で呉服商として成功し、故郷の小学校にグランドピアノを寄付するなど立派な人だったと父はとても誇りにしていました。父からその話を聞かされていたので、中国・ハルビン生まれで京都育ちの私も滋賀を故郷のように感じています。

15年ほど前、子どもたちが琵琶湖で遊ぶ機会が減ったと聞き、子どもたちと琵琶湖の距離を縮めたいと思い「生きている琵琶湖」という歌を作りました。

そのとき、琵琶湖をもっとよく知ろうと思い、滋賀を旅して回りました。沖島で漁師さんの家に泊まった翌朝、船の上から見た明け方の琵琶湖や、子どもたちに案内された小学校跡地の丘の上から眺めた風景も忘れられません。高島の浜辺で子どもたちと石拾いをし、無口な男の子が私の掌に琵琶湖の形をした小石をそっとのせてくれました。そのときの嬉しさを今も鮮明に覚えています。

今も滋賀にはよく訪れ、先日は孫たちと一緒に比叡山延暦寺の東塔から西塔まで山道を歩きました。滋賀に来るたび心にしみるいい時間を過ごし、すばらしい旅を経験しています。


日本の大事な故郷
琵琶湖への思いを歌う

滋賀、そして琵琶湖は、自然と人間がこんなにすばらしく調和していけるというお手本のような場所。琵琶湖が育んできた自然の美しさと文化の豊かさを、いろんな方に味わってほしいと思っています。

滋賀にルーツを持つ私にとって縁の深い「琵琶湖周航の歌」は今年100周年。琵琶湖を守っていこうという人々の思いが広がり、そのシンボルとしてこの歌が歌い継がれてほしいと願っています。


加藤登紀子さん

加藤登紀子さんコンサート情報

■ 6月30日(金曜日)/びわ湖ホール
~第1回びわ湖音楽祭

● 詳しくはホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

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