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更新日:2012年9月3日

淡海の人

このコーナーでは首都圏でご活躍中の滋賀県ゆかりの人、滋賀県出身有名人にインタビューしています。

 


 

 

たなべ みくさん
  • 1992年 近江八幡市生まれ
  • 2006年 第3期AKB48メンバーオーディションに合格
  • 2007年 AKB48劇場でチームBとして公演デビュー
  • 現在 AKB48チームKメンバー
    AKB48公演:AKB48劇場(秋葉原)、シアターGロッソ(後楽園)
    ラジオ出演:ON8柱NIGHT!withAKB48(bayfm)、AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!(スターデジオ)

AKB48チームKメンバー 田名部生来さん

◇ふるさとは近江八幡

近江八幡市出身、自称「滋賀ドル(=滋賀県アイドル)」田名部生来(たなべみく)です。私は滋賀県を離れた今でも滋賀県がだーい好きです。

思い出す滋賀の風景と言えば、小さい頃に家のまわりの田んぼで雪合戦や虫採りで遊んだ情景や八幡堀に代表される城下町の風情です。元々、歴史好きのところもあって、実は都会っぽい所よりは風情のある所の方が今でも好きなのです。最近は、実家の近くにもスターバックスができたので、随分都会になったとびっくりしています。学校生活の思い出は、走るのが得意だったので、中学時代に陸上競技のハードル競走で市内1位になったことですね。

家族に関しては、現在は私の仕事の関係もあり、近江八幡に母、東京に父・姉・私と分かれて暮らしているのですが、母が月に一度くらい上京して作ってくれる赤コンニャク入りの近江牛のすき焼きは、肉食派の私にとっては今でもとても楽しみな家庭の味の一つです。

◇私の就活ー芸能界へ入社ー

芸能界にはずっと関心がありましたが、自ら行動しなければ滋賀県ではスカウトされることもないと考えていました。たとえ、中学校、高校と滋賀県に居たとしても、大学は必ず東京へ行こうと密かに決めていましたし、それほど東京という場所は、当時の私の眼には日本の中心としてあらゆる面で魅力的な場所に映っていました。もちろん今も東京は魅力を発し続けており、その東京での生活は、滋賀県に比べて変化の大きさに驚き、感心と悩みの連続です。

さて、芸能界に入る夢の実現へ向けて私の心の中のボルテージがフツフツと沸き上がろうとしていたところに、AKB48のメンバー追加募集が行われるという、またとないチャンスが訪れました。「これだ!」と迷わず応募し、結果は幸運にも12,828人中の20人に選ばれることできました。その時の喜び様と言えば、当選結果を親に知らせるよりも早く、即上京の指示に二つ返事でOKをしたくらいでした。

決まった休みもなく滋賀県にも滅多に帰れないくらい忙しく、仕事が終わってもダンスに歌にと覚えることも山盛りありますが、自分が望んだ芸能界の舞台に立てるのですから、全然苦にはなりません。秋葉原の劇場公演での緊張も1年ぐらいで快感に変わってきたくらいで、今ではお客様の顔もはっきりわかりますから、ファンが特定の層からお年寄り、お子様連れのお母さん、女の子と広がってきたのも実感し、多くの人に受け入れていただけるようになったことがうれしいです。滋賀県の知人もいつの間にかファンになって応援してくれていることを有り難く感じています。

これからのAKB48の一員としての夢は、びわ湖ホールでのコンサートや大津PARCOのサテライトスタジオ77でのDJです。近い将来には、持ち前の運動能力を活かしたアクション女優となって、彦根城などで映画・ドラマの撮影もやりたいですね。その向こうには、桃井かおりさんや浅野温子さんのような影のある役ができる女優になりたいという大きな目標も控えています。

◇「濃ーい」滋賀

仕事の上での滋賀県とのかかわりというのは、このインタビューが初めてだったりするのですが、地域への印象としては、一言で言えば「濃ーい」です。宣伝できるものは、琵琶湖、彦根城と一杯ありますし、歴史上の人物だって、織田信長、明智光秀といくらでもいます。また、全国にゆるキャラブームを巻き起こしたひこにゃんの人気もすごいです。

またこのところ、スポーツ界でも滋賀県の活躍は目覚ましいものがありますね。サッカーの野洲高校といい、高校野球の北大津高校といい、同郷のまさに私と同世代の人間が日本という舞台の中へ登場して活躍しているのを見ると、応援にもついつい力が入ってしまいます。

今すぐ休みができて滋賀県へ帰ることができたら、パラグライダーで空から眺めたり、ウォーターボールの中に入って湖の上から琵琶湖を覗いたりして自然を大いに満喫したいです。

私にとってはこんなに魅力溢れる滋賀県なのに、みんなからは「琵琶湖があるところだよね」という判で押したような答えしか返ってきません。滋賀県は、空気や水もおいしいし、たまに帰るとお肌の調子もすこぶる良くなって、私にとってはまさにパワースポットなのですが、どうも東京のみんなには何か地味な印象しかないのです。

私と同じようにまだまだ現在発展進行形のこの滋賀県の「濃ーい」ところをもっともっと伝えるべく、これからも自称「滋賀ドル」としてがんばっていきます。 
 

今回は、AKB48 チームKメンバー 田名部 生来さんにお話を伺いました。(2010年9月)  

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