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世界的に新型肺炎の流行が続く中、滋賀県内でも感染者が続出しており、発熱などの症状がない場合でもコロナウイルスに感染している可能性があります。
入院されるお子さんご自身と、院内で生活を共にする他のお子さん、ならびに病院職員の感染を予防するため、当センターでは以下の取り組みを行っておりますのでご協力お願いします。
1.入院の1週間前から、1日1回お子さんの検温と身体症状のチェックをお願いいたします。別紙の「健康観察票」に記載し入院日に持参して下さい。
「健康観察票」をお持ちでない場合は、予定通りの入院が出来ませんので、ご注意下さい。(「健康観察票」を貰ったのが入院前2週間以内であった場合は、その時点から記録してください)
2.入院前日か入院日に、37.5度以上の熱(もしくは平熱の1度以上の体温上昇)やひどい咳などの症状がある場合は、入院・手術を延期させていただきます。
3.入院時に担当医が体調を確認いたしますが、何らかの症状がある場合は小児科医師の診察を受けていただきます。
4.入院の1週間前から入院日までは、不要不急の遠出や人混みを避ける生活を家族皆様で心がけて下さい。
5.入院後はお子さんならびに保護者の方は常時マスクの着用をお願いします。
6.面会につきましては、制限をしております。ご協力お願いします。
※「健康観察票」をご自身で印刷できない場合は、小児保健医療センターの外来受付に設置していますので、お声がけください。
滋賀県立小児保健医療センター病院長