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消化器内科

スタッフ

消化器内科 科長 兼 内視鏡部 部長 兼 レジデントセンター長

松村 和宜

専門医認定

日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本内科学会 認定専門医
日本内科学会 総合内科専門医
日本胆道学会 認定指導医
Doctor of Doctors network 優秀専門臨床医
緩和ケア研修会修了

その他所属

医学博士
京都大学非常勤講師
The Best Doctors in Japan 2016-2017
日本消化器内視鏡学会
日本消化器学会
日本内科学会
日本胆道学会

コメント

胆膵内視鏡治療、胆膵化学療法、上部下部内視鏡治療を専門にしています。

部長

消化器内科・藤本

藤本 昌澄

専門医認定

日本内科学会認定医・認定教育施設指導医・総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本肝臓学会指導医・専門医
日本消化器病学会指導医・専門医
緩和ケア研修会修了

その他所属

米国超音波医学会
国際肝膵胆道学会

コメント

特に肝疾患が専門領域です。

副部長

石原 真紀

専門医認定

日本消化器学会専門医
日本内視鏡学会専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定医
緩和ケア研修会修了

医長

丸井 彩子

専門医認定

日本消化器病学会 消化器病専門医
緩和ケア研修会修了

医員

冬野 貴之

専門医認定

緩和ケア研修会修了

医員

西本 光希

医員

鈴鹿 雅和

専門医認定

緩和ケア研修会修了

医員

清水 亮介

専攻医

加藤 健人

専攻医

町田 航眞

専攻医

水嶋 崇臣

非常勤医師

上田 康祐

消化器内科について

消化器内科は消化器疾患全般、消化管疾患と肝胆膵疾患に対してエビデンスに基づく最新の検査と治療を行っています。令和4年度はスタッフ7名シニアレジデント3名を擁しておりまして、ベテランと若手がお互いに切磋琢磨しながら最新の医療を提供出来るように日々、努力しています。また、消化器内視鏡学会、消化器病学会、日本胆道学会の指導施設と認定されており、シニアレジデントへの指導体制も充実しています。

令和2年度は上部消化管内視鏡3277件、大腸内視鏡2344件、食道・胃ESD68件、大腸ESD43件、大腸EMR336件、ERCP154件、EUS-FNA40件と検査、治療を施行しています。コロナ禍のなかで感染対策に工夫を凝らして安全に内視鏡を施行しました。令和3年度は大腸内視鏡3500件、食道・胃ESD100件、大腸ESD 60件、EUS-FNA40件、ERCP 300件を目標として消化器内科で努力しております。

 ・がん診療に力を注いでおり、外科と併せた癌治療件数は

2018年度 膵癌治療数 50例、胃癌 153例、食道癌 32例、 大腸癌165例と県内でも有数の多くの症例を治療しています。外科、放射線科、放射線治療科の連携もよく迅速かつ適切な治療を行っております。

「医療の質の向上を目指す」のは当然として、「迅速な対応、わかりやすい丁寧な説明、地域との密接な連携」を達成できるよう努めています。

我々と一緒に、消化器内科として働いてくれる後期研修医を募集しております。

後期研修の内視鏡年間到達目標としては施行医にて上部内視鏡500例、下部内視鏡300例、大腸EMR 60例,胃ESD30例,ERCP 30例、EUS-FNA 5例としています。症例は豊富であり、学会、研究会での発表や論文執筆などにも積極的に参加していただきます。後期研修医2年目になると更に専門性を高めた、技術・知識の向上を目指し指導していきたいと思っております。

診療方針

消化器内科は、適正な診療による疾病の早期診断により、外科的治療、内科的治療、心療的治療の方針を決定し実行することを診療の柱としています。また、進行期の疾患を持った患者さんへの対応についても、在宅療養、病診連携を念頭に置き、診療を行っています。

特色ある検査・治療法・医療設備

  • 食道・胃・大腸早期がんに対する内視鏡的切除による治療
  • 食道・胆道系疾患に対する内視鏡的治療
  • PETによるがんの病期診断

本院には付属の研究所が隣接しており、PET-CTなどの高性能の検査機器を使用できますが、消化器内科の最大の特徴は常勤病理5名を有する病理診断科と手術症例が豊富な外科との質の高い消化器カンファレンスにあります。多くの外科手術症例の病理医による病理画像提示による症例検討は他施設には見られない、誇れる質の高い検討会であり、消化器内科の診断にフィードバックされ、診断の質の向上に大きく貢献しています。

参加できる勉強回会

消化器内科勉強会

消化器カンファレンスおよび 消化器キャンサーボード :毎週月曜日の17時~
(外科、消化器内科、放射線科、病理部合同)

術前診断、手術術式、術後の病理などの討議に加え、放射線療法、化学療法あるいは手術適応など治療法選択の検討を行っています。

外来担当医表

外来担当医表をご覧ください。