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適切な医療福祉を届けるために、優れた医療人を継続して育成するを目指して、種々の教育・研修の企画、運営などを行っています。
毎月第4水曜日 16時30分~17時15分
新館講堂
形式 | 検討内容 | 日時 | |
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第1回 | 臨床検討会 | 「心アミロイドーシスの一例」 「初診時に急性肝障害を認めた原発性心臓肉腫の一例」 | 4月13日 |
第2回 | 休会 | ||
第3回 | 院内CPC | 急性肝障害の精査後、原発性硬化性胆管炎と診断された一例 | 6月22日 |
第4回 | 休会 | ||
第5回 | 院内CPC | 右心系感染性心内膜炎の術後に急性呼吸不全を来たした一例 | 8月31日 |
第6回 | 臨床検討会 | 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の再燃に対してメポリズマブの追加投与のみで寛解しえた一例 | 9月28日 |
第7回 | 院内CPC | 多発性筋炎患者が偽膜性腸炎を契機に汎血球減少症をきたし診断に苦慮した一例 | 11月30日 |
第8回 | 院内CPC | PRESを初発症状としたTAFRO症候群の一例 | 12月28日 |
第9回 | 休会 | ||
第10回 | 院内CPC | 敗血症性ショックにて心肺停止となった一例 | 2月22日 |
第11回 | 院内CPC | 肝内胆管癌における黒色便を呈すも出血源特定に難渋した一例 | 3月22日 |
小菅 邦彦(循環器内科主任部長)
松村 和宜(内視鏡部長兼消化器内科長)
辻森 弘容(緩和ケアセンター副センター長心得)
長谷川 浩史(脳神経内科部長)
レジデントセンターは、平成27年に新しく開設した部署です。
その仕事は、主にジュニアレジデント(初期研修医)の教育、研修にかかわる事項の管理運営です。
ジュニアレジデントの先生に対する教育は、院内全体の知恵を結集して行っており、実りのあるものとなるようにすべくその調整に当たっています。
県内あるいは関西圏で行われる研修医ガイダンスに参加して医学生に当院での研修をアピールすることも重要な仕事です。
2年目は当院採用の10名、1年目は当院採用10名と京都大学と滋賀医科大学からのたすき掛け各1名、歯科研修医1名が在籍しています。
令和元年10月1日より履歴等証明書の交付には手数料が必要となりました。
手続きの方法はこちらのページをご覧ください。
平成28年4月に新設された部署です。チーム医療に不可欠な高い専門知識と技能を有する医療専門職等のキャリアパスを支援します。
平成30年度より、教育研修センター主催の院内ファシリテーター研修修了者による、メディカルスタッフ ジャンプアップセミナーの開催をしております。
近年では、一人の患者さんに対して、医師や看護師だけでなく様々な職種が連携しながら支える医療体制作りが行われております。
理想的な体制を整えるためには、一方向的になりがちな書類のやりとりだけでなく、リアルタイムで課題を共有し、フィードバックされることが必要で、多職種間の連携強化は重要な課題となっています。
今後超高齢化の進む我が国の医療を担っていく若手医師にとって特に、早期より理解を深めておくことが重要と考えております。
地域支援研修センターでは、病院内外で開催される守山地区での検討会へ参加し、地域多職種との連携を深め、かつ若手医師の研修の一助としております。