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滋賀県職員等採用試験案内(採用情報・採用後の待遇)

人事情報

配属・異動

幅広い職務経験・機会を通じた若手職員の育ちの支援

若手職員が“やるべきこと・やらなければならないこと(Must)”に取組みつつ、“できること(Can)”を増やし、将来に向けて“成し遂げたいこと(Will)”が描けるよう職員の意欲や能力を高める視点を大切にした人事配置が行われます。

 

●事務職

採用から概ね3か所目までの間は、2~3年程度を目安にジョブローテーションを行い、異なる職務や部局、本庁・地方機関相互、省庁や府県、市町派遣等を経験できるよう配属されます。

 

●技術職

職種に求められる専門性や現場経験等を培うことに重点をおきつつ、幅広い視野や柔軟な発想力等を兼ね備えることができるよう、その職種の特性を活かせるよう配属されます。

専門の職員を育成する必要のある部門では、本人の希望も考慮し、比較的長期の勤務になることもあります。

<こんな取組も>

※ジョブチャレンジ制度(庁内公募)

特定の行政課題に対応した職務や派遣研修に自ら応募できる制度

※リスキリングの推進

新事業に必要な人材を既存事業の合理化を通じて捻出し、職能転換を図る人材育成の一つ

昇任

昇任は勤務実績などを考慮し、学歴、性別に関係なく能力主義により行われます。知事部局での基本的な職制ラインは、次のとおりです。

主事、技師 → 主任主事、主任技師 → 主査 → 係長 → 主幹 → 課長補佐 → 参事 → 課長 → 次長 → 部長

勤務条件

給与など(令和6年4月1日現在)

給料

初任給
採用試験の種類 採用時
上級(大学卒業程度) 217,579円
初級/小・中学校事務職員(高校卒業程度) 183,717円

※ 地域手当を含む。

なお、この給料の額はそれぞれ相当学歴の新規学卒者を例にとったもので、卒業後に職歴がある場合や短期大学・大学院などを卒業されている場合には、下記の例のように一定の基準に基づいてこの額に加算されます。
(例)
大学院修士課程の修了者の場合 採用時229,190円
短大卒で高校卒業程度採用試験に合格した場合 採用時195,434円

※ 地域手当を含む。

職員には給料のほか、手当が支給されます。主な手当の制度等は次のとおりです。

[毎月決まって支給されるもの]

●扶養手当

配偶者6,500円、子10,000円、父母等6,500円
扶養親族たる子のうち満16歳の年度初めから満22歳の年度までの子各5,000円加算

●住居手当

借家・借間居住者
月額13,000円を超える家賃を支払っている職員に対して、100円〜30,000円

 ●通勤手当

交通機関等利用者
1ヶ月の運賃等相当額を支給(6ヶ月の定期券の額で支給)
※「6か月の定期券の額」は分割定期券による額となる場合があります。

通勤手当額
交通用具使用者
●自動車・バイク等の別、通勤距離に応じて2,500円〜32,800円
●自動車駐車場利用の場合、当該利用料金の2分の1の額(上限3,500円)
●自転車・バイク駐輪場利用の場合、当該利用料金の2分の1の額(上限1,500円)
[勤務した実績に応じて支給されるもの]
●特殊勤務手当
著しく危険、不快、不健康または困難な勤務についたときに支給される手当
●その他
時間外勤務手当、宿日直手当等
[その他]
●期末・勤勉手当
民間のボーナス・賞与等に相当する手当として、年間4.5ヶ月分を2回に分けて支給

昇給は原則として毎年1回です。

勤務時間

原則として月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです(完全週休2日制、週38時間45分勤務)。休憩時間は、正午から午後1時までの1時間です。ただし、職場や仕事の内容によって異なる場合があります。

休暇など

年次有給休暇(1年につき20日。ただし、4月1日採用者は最初の年は15日)や特別休暇(病気・忌引・夏季・結婚・産前産後・育児時間・ボランティア・配偶者出産休暇・男性職員育児休暇等)、介護休暇、育児休業等の制度があります。

※滋賀県庁には仕事と育児の両立をサポートする様々な制度があります。 詳しくは下のリンクをご覧ください。

お問い合わせ
滋賀県人事委員会事務局 
電話番号:077-528-4454
FAX番号:077-528-4970
メールアドレス:[email protected]
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