ここから本文です。
更新日:2018年4月1日
砂防課

土砂災害から身を守るためにお住まいの地域を確認しましょう
土砂災害は予測の難しい災害ですが、土砂災害から身を守るために次の3つに注意しましょう。
1.土砂災害警戒区域等を確認しましょう。
お住まいの地域が、土砂災害の恐れがある地域かどうか、確認しましょう。
土砂災害防止法に基づき指定する区域には、土砂災害警戒区域と土砂災害特別警戒区域があります。
また、未だ指定が済んでいないところでは、土砂災害危険箇所かどうかを確認する必要があります。
-
-
なお、県では、区域指定を順次進めているため、 最新情報については、砂防課内サイト土砂災害警戒区域の市町別の指定区域から確認をお願いします。
-
あわせて、普段から、各市町より公表されているハザードマップにより、避難所や避難経路の確認をしましょう。
2.雨が降り出したら、土砂災害警戒情報に注意しましょう。
大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときには、土砂災害警戒情報が発表されます。
雨が降り出したら、雨雲の動きや土砂災害警戒情報に注意しましょう。
しらしがメールに登録することでメールによる受信もできます。
また、テレビのdボタンからも確認できます。
3.土砂災害警戒情報が発表されたら、早めの避難を心がけましょう。
各市町から出される避難情報に十分注意しましょう。
避難の際には、各市町から公表されているハザードマップを有効に活用しましょう。
豪雨などで避難所への避難が困難なときは、次善の策として、近くの頑丈な建物の2階以上に避難したり、さらに困難な際は、家の中でもがけから離れた部屋や2階など少しでも安全な場所に移動しましょう。
避難情報の発表やハザードマップの整備は、各市町ごとに行っております。

平成29年度 活動状況
- 2017年 5月28日 高島市朽木市場地区で行われた防災訓練で、砂防出前講座を開催しました。
- 2017年 6月 1日 JR主要駅前等で街頭キャンペーン(啓発ティッシュ配布)を実施しました。
- 2017年 6月 7日 土砂災害防止月間講演会を開催しました。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。