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平成2年台風19号の水害写真
 

         -地域防災力の向上に向けて−総合学習でのとりくみ−

 

近年、地球温暖化等の影響により全国各地で集中豪雨が頻発しています。滋賀県でもこのような豪雨が発生すれば大規模な被害が予想されることから、そうした場合でも、自助・共助により住民の方自らが命を守ることができるよう、水害に備える意識を向上させ、地域の防災力を高めていただくことが必要です。
今回、近江八幡市立馬淵小学校4年生の総合学習の時間(2時間×5回)に、東近江土木事務所と共同で小学校の近くを流れる白鳥川や日野川を題材に、治水・利水・環境の学習を通して、地域防災力の向上を図ることを目的として出前講座を実施しました。

第1回 白鳥川の生き物調査 川の生き物調査

全員で川に入り、生き物調査を行いました。捕えた生き物を観察し、その種類を確認しました。

 

 

 

 

第2回 川と地域の関わり 川と地域との関わり

河川改修事業や、掘込河川や天井川の水利用面での役割などを学習するとともに、学校周辺で過去に起こった水害について今昔写真を使って理解を深めました。

 

 

 

第3回 通学路の危険場所調査危険場所の調査

通学路上で、柵のない水路など洪水発生時に危険になることが想定される箇所を歩いて確認しました。

 

 

 

 

第4回 子どもハザードマップづくり ハザードマップづくり

白地図を使って主要な河川や道路、避難できる建物等を着色するとともに、前回現地確認した柵のない水路やマンホール、嵩上げにより住まい方を工夫している家屋等を地図上に書き込んでグループ毎にハザードマップを作成しました。
作成したマップを使って、各グループで確認したことを発表しました。

 

 

第5回 水害体験者のお話

地域の水害体験者の方に、子どもたちと同じ小学4年生のときに体験された伊勢湾台風の体験談等をお話いただきました。また、台風が通過するコースで雨の降り方が変わること等、水害に備える知恵についても伺いました。
講座の最後に、学んだことを家族や近所の友達に伝えてもらうようにお願いしました。

 

 



子どもは10年後の大人です。今回の出前講座をきっかけに、地域の川に関心を持ち将来の防災リーダーとなっていただけることを期待しています。

当室では、このような学校に対する出前授業に加えて、自治会や地域の団体のみなさんの集まりや企業等の職員研修などの機会に、川から見た地域の特徴や水害にそなえる基礎知識をお話ししたり、水害図上訓練を実施したりしています。
「水害について知りたい」、「水害にそなえて地域でできることを考えたい」という方は流域治水政策室までご連絡ください。