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ホーム > しごと・産業 > 農業 > 農村振興 > 8. トピックス

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更新日:2016年3月14日

魚のゆりかご水田プロジェクト~湖魚が産卵・成育できる水田環境を取り戻そう!~

8. トピックス

魚のゆりかご水田米

 魚のゆりかご水田米を使った料理レシピ集

魚のゆりかご水田プロジェクトの取組をもっと知ってもらい、また、この取組を応援してもらうため、魚のゆりかご水田米を多くの方々に食べていただきたいと考え、レシピを募集しました。その中から特に優秀な作品をまとめて、平成25年3月に冊子を発行しました。その冊子を掲載しますので、ぜひご活用ください。

 PDF 魚のゆりかご水田米を使った料理レシピ集1(PDF:2,978KB)

 PDF 魚のゆりかご水田米を使った料理レシピ集2(PDF:4,724KB)

 

 

コラム水田とニゴロブナ】

「昔は大雨の後に琵琶湖からナマズやフナが卵を産みに田に上がってきていた」という話をよく聞きます。ニゴロブナやナマズ、ドジョウなどは"一時的水域に産卵する"という習性を持っており、まさしく水田は格好の産卵場でありました。

しかし、ほ場整備により水田と排水路の高低差が高くなり、魚が遡上できなくなりました。そこに近年の外来魚(ブラックバス、ブルーギル)の問題が重なり、これらの魚はその生息数を減らしています。

そのような中で今、新たな事業が試されています。水田に琵琶湖の固有種であるニゴロブナの稚魚やつがいを放し、育てる「種苗育成事業」が高島市や米原市、湖北町などで行われています。放流には地元の園児や小学生が参加し、環境教育の一環としての効果も発揮しています。

現在は水田と排水路の高低差があるため、中干し期に人の手で稚魚を回収し、琵琶湖周辺の排水路に再放流していますが、「魚のゆりかご水田プロジェクト」で行われる排水路への改修が進めば、自然にニゴロブナが水田に遡上し産卵・成育し、降下していく環境を取り戻すことができます。ふなずし

一般的に、自然界での卵からの生存率は1%以下、養殖でも30~50%といわれている中、平成13年度に滋賀県の水産試験場が行った水田での親魚放流では、生存率57%という高い値を示しました。養殖のようにエサを与えることはせず、放流しただけで、これほどの高い生存率を示せる水田は、魚にとってまさしく「ゆりかご」であるといえます。

近年ニゴロブナが減少しているため、滋賀県の特産品である「ふなずし」が高級品となり、一般的に食べられなくなってきています。古くから親しまれていた食文化を維持していくためにも、水田の持つ多面的機能に注目が集まっています。

 

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お問い合わせ

滋賀県農政水産部農村振興課地域資源活用推進室

電話番号:077-528-3962

ファックス番号:077-528-4888

メールアドレス:gh01@pref.shiga.lg.jp