文字サイズ
拡大
標準
縮小
色合い
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色
  • サイトマップ
  • 携帯サイト
  • Foreign Language
  • お問い合わせ先一覧

ホーム > しごと・産業 > 農業 > 農村振興 > 2. 湖岸と田んぼと魚の関係

ここから本文です。

更新日:2015年2月4日

魚のゆりかご水田プロジェクト~湖魚が産卵・成育できる水田環境を取り戻そう!~

2. 湖岸と田んぼと魚の関係

ニゴロブナやコイ、ナマズなどは、田んぼを含む琵琶湖の沿岸域で産卵し、稚魚はある程度成長すると沖合へ出ていきます。エサのプランクトンが豊富で、外的が少ない琵琶湖周辺の田んぼは、魚類にとって絶好の産卵・繁殖場所です。しかし、琵琶湖と田んぼをつないでいた排水路において、魚の移動経路としての機能が損なわれ、田んぼでは魚類の姿が見られなくなってきました。 

 

~昭和40年頃

過去

琵琶湖水位の影響を受けやすく、浸水被害にあったり、農作業に田舟などを使わざるを得ないなど、農家は大変苦労されていました。

一方で、湖岸の水田は、琵琶湖とつながり、エサのプランクトンが豊富なため、フナ・コイ・ナマズなどの産卵繁殖に格好の場所でした。

 昭和29年のようす

昭和29年
藤村和夫氏
撮影

 

写真提供:
琵琶湖博物館

~平成12年頃

近年

ほ場整備により、生産性の向上や農家経営の改善が図られました。

一方で、田んぼから畑としても利用できる乾田化のために水路を深くしたことが、魚が田んぼに遡上しにくくなった一因とされています。

ほ場整備後の排水路

平成13年~

魚のゆりかご水田プロジェクト

魚類が遡上できるように排水路を改修したところ、フナやコイ、ナマズなどが多数遡上し、田んぼで稚魚が繁殖しました。

また、環境学習、地域住民の環境意識の向上、環境こだわり農産物の推進にも貢献できました。

魚類が遡上可能な排水路 

 

未来

「魚のゆりかご水田プロジェクト」に取り組み、農業生産性を維持しながら、琵琶湖から田んぼへ魚が産卵にやってきて、稚魚が育ちやすい水田環境を取り戻します。 

 

←  前のページへ          次のページへ  → 

「魚のゆりかご水田プロジェクト」のトップページに戻る

お問い合わせ

滋賀県農政水産部農村振興課地域資源活用推進室

電話番号:077-528-3962

ファックス番号:077-528-4888

メールアドレス:gh01@pref.shiga.lg.jp