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ホーム > しごと・産業 > 畜産業 > 技術・経営支援 > 飼料イネについて

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更新日:2015年9月17日

飼料イネについて

飼料イネとは

飼料イネとは、乳用牛や肉用牛といった大家畜のエサとして利用される稲のことで、ホールクロップで収穫・調整してから利用されます。飼料イネは穀実と茎葉を一緒に牛に給与するため、繊維分を多く含むとともに稲わらよりも高い栄養分を含んでいます。飼料イネは、麦・大豆等の栽培に不向きな湿田でも栽培できるため、農地を有効に利用できる作物として全国的に期待が寄せられています。

 

ホールクロップホールクロップサイレージ

トウモロコシや米の実った稲を繊維の多い茎葉部分と栄養価の高い子実部分を一緒に収穫して利用することです。飼料イネの場合、利用形態として、乳酸発酵(サイレージ化)させて利用するサイレージと、水分を15%程度にまで乾燥調整して利用する乾草の2つがあります。

 

 

飼料イネ生産の効果と課題

効果 課題
  • 種子について自家採取が可能
  • 転作麦類の後作や排水不良圃場でも栽培可能
  • 干ばつや湿害の被害が他草種のものより少ない
  • 農家によって稲作栽培の基礎があり栽培しやすい
  • ロールベール作業体系可能
  • 利用されていない転換した湿田を利用することで、輸入粗飼料の代替が可能
  • 家畜ふん尿の還元基盤が水田に広がり、地域での資源循環ができる持続的な畜産となることが可能
  • 水田での堆肥多様が可能
  • 畜産農家にとって、飼料イネの量と品質が安定的に生産されるかどうか
  • 輸入粗飼料と比較して満足のできる価格となる生産性が継続的にできるか
  • 他の飼料作物に比べて現在のところ品種が少ない
  • 収穫調製作業体系の確立(機械導入が必要)
  • 耕畜連携による栽培・給与体系の整備

飼料イネの収量・収穫・調製について

  • 収量:概ね1,000kg〜1,200kg/10a(乾物重量)
  • 収穫時期:糊熟期〜黄熟期
  • 調製方法:ホールクロップサイレージが一般的

飼料イネ専用収穫機械について

自走イネホールクロップ収穫機

  • コンバインの刈取、走行部を利用のため、コンバイン感覚で刈取とベール形成が可能

  • 湿田用クローラを装備しているため、軟弱圃場での作業も安心

  • わら切断と混合機械を有しているため、良質なホールクロップサイレージ用ベール形成が可能

自走イネホールクロップ収穫機
自走イネホールクロップ収穫機
刈取り・ベール形成(梱包)

自走ラップマシン

  • 乗用クローラ型のため、軟弱地での密封や運搬作業を乗ったまま行うことが可能
  • 収穫機より放出されるベールをそのまま荷受けしてラップするため、土砂の混入のないラップ作業が可能
  • リフター機能を装備しているので、圃場外への放出やトラックへの積込みを簡単に行うことが可能

自走ラップマシン
ラッピング

お問い合わせ

滋賀県農政水産部畜産課

電話番号:077-528-3850

ファックス番号:077-528-4883

メールアドレス:ge00@pref.shiga.lg.jp