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更新日:2018年1月4日

変わる建設現場 先進技術で安全・安心・効率化

近年、建設現場は仕事の効率化や安全性が向上し、女性や若手も活躍できる場が広がっています。
変わりつつある「建設現場の今」をリポートします。

建設業は、経済活動を支える道路や洪水から命を守る河川などの建設・補修、除雪などの維持管理、災害時の復旧工事を行っています。このように県民の生活を支える大切な「地域の担い手」となっています。

しかし、労働力人口全体が減少している中、建設業でも例外ではありません。将来にわたり皆さんの生活を支えていけるよう、県ではI‌C‌Tをはじめとした先進技術を導入し、仕事の効率化や安全の確保を進めています。

また、I‌C‌Tの活用によって建設業には土木技術分野以外の情報通信分野などの様々な分野の人材が活躍できる機会が広がっています。

さらに、建設業界と共にスキルアップ講座の開催などによる技術者の育成に取り組んでおり、ベテランだけでなく、女性や若者も輝ける魅力ある建設現場の実現を目指しています。

 

安全性向上 ・効率化

安全性向上 ・効率化
ICT建設機械
・自動制御により効率化
・機械周辺の作業がなく安全
ドローン
・自動飛行により効率化
・危険な場所での作業がなく安全

ICT建設機械の導入

県では建設現場での「ICT建設機械」の導入を推進しています。

ICTを装備した建設機械では、設計データをもとに掘る深さなどを自動制御できます。今までは、熟練の技術が必要とされた作業が、経験の浅い人にもできるようになります。

さらに建設機械周辺での計測などの補助作業がなくなって、より安全になります。


小澤 計さん

株式会社小澤産業

小澤 計さん

長い斜面の整形はこれまで経験したことがなく、うまくいくか不安でしたが、ICT建設機械が作業をコントロールしてくれるので、初心者でもうまくできました。

ICT建設機械とは

パソコンやインターネット、GPSなどの情報通信技術であるICTを装備した建設機械のことで、掘削などの作業を自動制御します。

ドローンの活用

3D地形データ 3Dプリンタによる立体模型話題のドローンは建設現場でも大活躍! 測量には今まで斜面などを人が歩き回って行っていましたが、これからはドローンの自動飛行・撮影で簡単に行うことができ、危険な場所での作業が少なくなります。

その他、ドローンで測量した地形と3Dプリンターを組み合わせることで立体的な模型を作製でき、現場の状況を容易に把握できます。

滋賀県所有のドローン 愛称「びわコプター」

こちらからドローン映像が見られます。

※360°カメラ映像はYouTubeでご覧ください。お使いのアプリ、端末によっては正常に動作しない場合があります。

二次元コード

災害調査等にも活用

今までは地上からしか確認できなかった現場の状況も、ドローンを活用することで容易に全体を確認することが可能になります。

ドローンによる撮影 地上からの撮影

 

女性技術者も活躍

桐畑 絵里さん

「地図に残る仕事」にやりがい

たち建設株式会社 桐畑 絵里さん

社会基盤の整備をする土木の仕事に憧れて大学の土木学部に進学し、卒業後は地元の建設会社に就職しました。設計金額を計算する積算業務のほか、舗装工事の現場監督を時々しています。15年目の今、周囲の理解で仕事と子育てを両立でき、「地図に残る仕事」にやりがいを感じています。もともと技術者になりたかったので、炎天下に一日いたり暴風雨にパトロールをしたり毎日たくさんの書類を作成したりとたいへんですが、現場監督の仕事は好きですね。ICTで生産性が向上する中、すべてを統括していく「マネジメント力」がより大事になってくると感じています。

 

県と建設業界の協働

地域を守る技術者の育成

道路や河川などを適切に維持管理していくため、橋梁の点検を学ぶ講座などを開催し、地域を守る技術者を育成しています。


魅力を感じてもらう体験イベントの開催

高所作業車やパワーショベルの乗車体験などができるイベントを開催し、次世代を担う若者や子どもたちに建設の魅力を発信しています。


 

□お問合せ

県庁監理課

TEL:077-528-4111 FAX:077-524-0943 MAIL:ha00@pref.shiga.lg.jp