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更新日:2017年5月15日

歌い継がれて100周年 琵琶湖周航の歌

琵琶湖の穏やかな情景を叙情豊かに歌い上げた「琵琶湖周航の歌」は今年、誕生100周年。
歌とともに、琵琶湖を巡る旅へ出かけてみませんか?

歌碑

「琵琶湖周航の歌」歌碑 今津港

歌い継がれ、親しまれてきた歌

滋賀で親しまれてきた「琵琶湖周航の歌」は、昭和46年に加藤登紀子さんが歌って大ヒット。多くの人に愛され100周年を迎える今年は、記念式典をはじめ「琵琶湖周航の歌」音楽祭合唱コンクール、加藤登紀子さんプロデュースによる第1回びわ湖音楽祭など各地で多彩なイベントが開催されます。

発祥の地である高島市の琵琶湖周航の歌資料館や琵琶湖周辺の歌碑を巡り、今日まで歌い継がれてきた風景(歌詞)に思いをはせて、歌の世界をより身近に感じてみませんか。

 

誕生秘話

小口 太郎 氏

小口 太郎 氏

「琵琶湖周航の歌」の作詞者。明治30年、長野県生まれ。大正5年、第三高等学校(現在の京都大学)に入学し水上部(ボート部)に所属。卒業後、東京帝国大学に進学。26歳の若さで死去。


「琵琶湖周航の歌」の歌詞を作詞したのは当時、第三高等学校(現在の京都大学)の学生で水上部の部員だった小口太郎氏。琵琶湖周航の途中、2泊目の今津で小口氏は琵琶湖をテーマにした詩を部員に披露しました。この詩を当時学生の間で流行していた吉田千秋作「ひつじぐさ」のメロディーにのせて歌ったのがはじまり。

西国三十一番札所の長命寺が「西国十番」とされているなど歌詞には事実と違う部分があります。響きを重視したためといわれており、いかに読み解くか考えてみるのも楽しみの一つです。

三高水上部のクルー、後列右端が小口太郎氏。

三高水上部のクルー、後列右端が小口太郎氏。

歌ってみよう 琵琶湖周航の歌

三保ケ崎

(1)三保ケ崎 (大津市浜大津)

♪われは湖の子 さすらいの
旅にしあれば しみじみと
のぼる狭霧や さざなみの
志賀の都よ いざさらば

 

雄松崎

(2)雄松崎 (大津市/近江舞子)

♪松は緑に 砂白き
雄松が里の 乙女子は
赤い椿の 森蔭に
はかない恋に 泣くとかや
今津港

(3)今津港 (高島市今津町)

♪浪のまにまに 漂えば
赤い泊火 なつかしみ
行方定めぬ 浪枕
今日は今津か 長浜か

 

竹生島

(4)竹生島 (長浜市)

♪瑠璃の花園 珊瑚の宮
古い伝えの 竹生島
仏の御手に いだかれて
ねむれ乙女子 やすらけく
彦根港突堤

(5)彦根港突堤 (彦根市)

♪矢の根は深く 埋もれて
夏草しげき 堀のあと
古城にひとり 佇めば
比良も伊吹も 夢のごと

 

長命寺港、長命寺境内

(6)長命寺港、長命寺境内 (近江八幡市)

♪西国十番 長命寺
汚れの現世 遠く去りて
黄金の波に いざ漕がん
語れ我が友 熱き心

 

「琵琶湖周航の歌」にまつわるものを展示しています。様々な歌手による周航の歌を聞けるコーナーや、当時の今津の写真、ここでしか見られない貴重な資料もあります。ぜひご来館ください!

村井 佳子さん

琵琶湖周航の歌資料館 館長
村井 佳子さん

琵琶湖周航の歌資料館

琵琶湖周航の歌資料館

開館時間 9時00分~17時00分
定休日 月曜日 (祝日の場合、次の平日)
入館料 無料
JR近江今津駅下車 徒歩3分

臼坂 登世美さんブルーコーラス
高島市のシニア混声合唱団「ブルーコーラス」指導者
臼坂 登世美さん

「琵琶湖周航の歌」が大好き!

ブルーコーラスは公民館での老人学級の一つとして32年前に結成されました。小学校以来歌った経験がほとんどない人ばかりですが「琵琶湖周航の歌」誕生の地であることを何よりも大事にして練習に励み、地元・高島市で開催される「琵琶湖周航の歌」音楽祭合唱コンクールに参加しています。自分たちの歌としてプライドを持って歌うことで、琵琶湖への思い入れが一層強くなっています。

琵琶湖周航の歌100周年を祝うイベントが開催されます!

琵琶湖周航の歌100周年記念式典

日時 6月24日(土曜日) 13時00分~17時00分頃
定員 700名(第1部)、250名(第2部)
会場 第1部(高島市民会館)第2部(琵琶湖汽船ビアンカ船内)
内容 第1部:講演等 第2部:ミニコンサート、ワークショップ等
料金 無料
問合せ 文化プログラムフェスティバル事業 実行委員会 TEL 077-523-7146

琵琶湖周航の歌誕生 100周年記念「琵琶湖周航の歌」音楽祭合唱コンクール

日時 6月25日(日曜日)10時00分~16時00分(予定)
定員 約1000名
会場 高島市民会館 料金 500円
問合せ 「琵琶湖周航の歌」記念事業 実行委員会事務局 (藤樹の里文化芸術会館内) TEL 0740-32-2461

第1回びわ湖音楽祭

日時 6月30日(金曜日) 開演18時00分~20時30分
定員 1800名
会場 びわ湖ホール大ホール
内容 100年歌い継がれてきた歌を次の100年に歌い継ぐため、ゲストアーティストを迎え琵琶湖の美しさを伝えます。
料金 有料 ※チケットがなくなり次第、終了
問合せ 琵琶湖周航の歌100周年記念事業 実行委員会事務局 TEL 090-1241-7160

日本遺産・びわ湖の日・琵琶湖周航の歌 100周年記念「びわ湖プレミアムクルージング」~日本遺産とパワースポットを訪ねて~

日時 7月1日(土曜日) びわ湖の日 9時30分~17時00分頃
定員 100名
会場 ビアンカ船上クルージング
料金 有料
問合せ びわ湖高島観光協会 TEL 0740-33-7101

 

□お問合せ

県庁 文化振興課

電話:077-528-3340 FAX:077-528-4833 メール:ck00@pref.shiga.lg.jp