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ホーム > くらし・文化 > 食生活 > 食中毒・食品回収 > バイ貝によるテトラミン食中毒の予防

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更新日:2015年10月1日

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バイ貝によるテトラミン食中毒の予防

【最近の事例1】

平成19年11月、京都市内の魚介類販売店で貝を購入した人の家族が加熱調理して食べたところ、目のかすみ等の症状を呈するという食中毒が発生しました。

調査の結果、購入した貝は、主に日本海の深海に生息している「エゾボラモドキ」という巻き貝であることが判明し、また、残っていた貝を検査したところ、テトラミンという神経毒素が検出され、食中毒であると断定されました。

<エゾバイ科の巻貝について>

エゾバイ科のエゾボラ属およびエゾバイ属の肉食性の巻貝は、「バイ貝(ツブ貝)」と呼ばれ、エゾボラモドキ、ヒメエゾボラなどがあります。

これらは、唾液腺テトラミンという物質を含んでいます。

テトラミンは、貝の種類や個体によって、その量は異なりますが、加熱しても分解されません。

唾液腺を食べると、通常30分から2時間後に、テトラミンの薬理学的作用により、ものが二重に見える等の視覚異常、めまい等のめいてい感や、吐き気、頭痛等の食中毒症状が現れることがあります。

一般的に症状は、一過性で比較的軽く、死亡例はありません。

バイ貝

【左の写真】

平成16年11月に大津市内で発生した食中毒の原因となったバイ貝

◆大きさ : 約15cm×9cm 約250g
◆貝殻(から)は厚く、淡褐色

バイ貝

【左の写真】

殻(から)から身を取り出し、貝のフタを下にして、中心を切り開いたところ

◆赤点線で囲んだ部分が「唾液腺」
◆この部分を取り除いて下さい。

 

 

エゾバイ科の巻貝を調理する前には、必ず唾液腺を除去してください!

エゾバイ科の巻貝は、唾液腺(内臓の一部)にテトラミンという毒素を持っており、これを食べると、めまい、手足のしびれ等の症状を起こすことがあります。

テトラミンは、貝の種類や個体によって、その量は異なりますが、加熱しても分解されません。

<唾液腺(通称:アブラ)の除去方法>

ツブ貝の調理方法

 


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