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更新日:2016年11月4日

認知症とは

認知症は、いろいろな原因で脳の働きが悪くなったために物事を覚えたり判断したりする働きに障害が起こっている状態をいいます。

脳は情報をコントロールする司令塔ですが、その脳の細胞が壊れていくため

  • 新しい情報を記憶できない
  • 時間や場所の感覚が不確かになる
  • 理解力や判断力が低下する
  • 計画を立てたり、物事を順序だてて実行できない

などの症状がでてきます。

認知症の原因となる病気で最も多いのが、アルツハイマー型認知症、ついで多いのが脳血管性認知症です。そのほか、レビー小体病や前頭側頭型認知症などがあります。

例えば、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症では病気の進行や症状の出方などに違いがあります。病気によって生活の注意点や治療の方法などが違ってきます。

 

認知症について詳しくは    県立成人病センター(もの忘れ外来)

県立成人病センター老年神経内科(もの忘れ外来)では、認知症の外来診療を行っています。

一人ひとりの患者さんを大切にし、個々の症状に応じたきめ細かな対応を基本にしています。病気を治すことだけでなく、それぞれの患者さんのQOLを向上させることを最大の目標にしています。

  

こんな症状に気づいたら早めに相談しましょう

  • 認知症は病気であり、早期発見・早期対応が大切です。普段の生活のなかで「ちょっとした変化」に気づいたり「おかしいな」と思ったときには、「歳のせい」にしないで早く相談しましょう。
  • 認知症では、早くから、もの忘れ以外にも「意欲」が低下して家事や趣味、人とのお付き合いをしなくなったり、「感情」が不安定になり、ささいなことでいらいらしたり、「人柄」が変わったりすることがあります。
  • 「認知症」になったからといって、なにも分からなくなることはありません。認知症は、新しい出来事などを記憶にとどめておくことが難しくなるため、日常生活では手助けが必要となりますが、喜怒哀楽などの感情は病気が進行しても豊かに維持されます。

早期発見のメリット

認知症を早期に発見することで下記のようなメリットがあります。認知症を早期に発見することで下記のようなメリットがあります。

  1. 治療によって治る認知症もあります。
  2. 治療などにより病気の進行を遅らせることもできます。
  3. 病気や症状を理解することで、本人や家族にゆとりがうまれます。
  4. 自分の思いを伝えることができるため、自分が望む暮らしの継続につながります。

認知症かどうかのポイント

  •  朝食に何を食べたのかを忘れるのではなく、「朝食を食べた」という体験そのものを忘れてしまう。(近時記憶の障害)
  • 時間や場所の見当がつかないので外出時に道に迷ったり、人との約束が守れないので周囲の人とトラブルを起こすこともあります。(見当識障害)
  • 料理等の手順(材料を調える、刻む、味付け)を踏む作業が困難となる。(思考と判断力の障害)