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更新日:2016年10月24日

民生委員・児童委員の活動について

滋賀県内では、平成28年4月1日現在、約3,200人の民生委員・児童委員が、身近な相談相手として、また地域の見守り役として、ご活躍いただいています。しかし、実際にどのような活動をされているかをご存じの方は少ないかもしれません。そこで、民生委員・児童委員の活動について簡単にご紹介します。

民生委員・児童委員はどんなことをしているの?

地域での「困りごと」を解決するために、行政や専門機関へつなぐ役割

民生委員・児童委員は、地域のみなさんの立場に立って、相談を受け、見守りや支援を行っています。日々の見守りを通じて、地域で埋もれている悩みごと、問題を見つけ出し、必要に応じて、行政や専門機関へつなぐことにより、解決に向けての手助けを行っています。支援の対象範囲は、子どもから高齢者まで幅広く、地域のすべてのみなさんにとって「心強い味方」となっています。

  • 地域を見守る

高齢者宅の訪問、一人暮らしの高齢者、世帯の見守りなど。

  •   地域を知る

学校への訪問、地域事業への参加、社会福祉協議会の実施する研修や勉強会への参加など。

  • 人をつなぐ

介護についての相談、障害者の方の生活上の相談など。民生委員活動写真

  • 子育てを支援する

児童虐待、学校でのいじめや不登校の相談など。

  •  災害に備える

避難計画の作成支援、災害時の安否確認など。

 

民生委員・児童委員にインタビュー

現在、 民生委員・児童委員としてご活躍いただいている、中村陽子さん(草津市)に、民生委員・児童委員のお仕事について伺いました。民生委員・児童委員の中村陽子さん

  • いつから、どのようなきっかけで民生委員・児童委員になられましたか?

平成10年から民生委員をしています。スポーツ少年団に関わっていたことから声を掛けていただいたことがきっかけです。

  • 民生委員・児童委員として、日頃、どのような活動に取り組まれていますか?

地域住民の方々の相談支援の他、小学校の集団登校の見守り、あいさつ運動を毎日行っています。(恥ずかしくて)「おはよう」の声が出なかった子から、小さな声でも「おはようございます」の声が聞けるとうれしいです。

  • これまでの民生委員・児童委員としての活動を振り返ってみて、いかがですか?

民生委員の就任当初に関わらせていただいた、一人暮らしで認知症を患っておられた女性のことです。「鍵がない」「通帳がない」「印鑑がない」と昼夜問わずかかってくる電話。走る私。一緒にタンスの中をひっくり返すと、いくつもの通帳や印鑑が出てきたこともありました。未熟な民生委員ゆえにうまく対応できなかった申し訳なさを、今も感じています。

  • どんな時に「民生委員をやってよかった」と感じておらますか?

地域の方に「ご苦労さんやね。ありがとう」と声を掛けていただけることが何よりもうれしいですね。そしてたくさんの人に出会えること、多くの研修を受け勉強させていただいていることが、私自身の人生の糧になっています。

  • 地域の問題として最近気になっておられることは何ですか?

経済的に不安のある、一人暮らしの高齢者、高齢者世帯が増えてきたことです。日頃の相談支援を行うことはもちろんですが、介護保険制度、地域包括支援センター、行政の施策などうまく活用していただけるように、情報提供していくことが、民生委員の大事な役割だと思います。 

  • これからどのような活動に取り組みたいとお考えですか?

「子ども食堂」に関心があり、是非、取り組んでいきたいです。未来を担う子どもたち「地域の宝」を地域で健やかに育てていきたいと思っています。

 

民生委員・児童委員のことをもっと知りたい!

  • 民生委員・児童委員はどのように選ばれるのですか?

各市町の民生委員推薦会より、社会福祉に対する理解と熱意があり、地域の実情に精通しているとして推薦を受けた方について、知事は県社会福祉審議会の意見を聴いた上で厚生労働大臣に推薦し、厚生労働大臣が委嘱します。(児童福祉法第16条に基づき、民生委員は児童委員を兼ねており、主任児童委員は児童委員のうちから厚生労働大臣が指名します。)

  • 相談した内容について、秘密は守られるのでしょうか?

民生委員・児童委員は、個人の生活に立入り、その一身上の問題にも介入することも多く、精神的、身体的の秘密に触れることもあるため、守秘義務が課せられています。相談内容が他人に漏れることはありませんので、安心してご相談ください。

  • 民生委員・児童委員はどのくらいの相談を受けているのですか?どのような相談が多いですか?

平成27年度における滋賀県内での年間の総活動件数は、510,349件(主任児童委員としての活動を含む)であり、そのうち相談・支援活動は98,656件となっています。相談・支援活動を分野別に見ると、「高齢者に関すること」が46%、「子どもに関すること」が25%、「障害者に関すること」が6%を占めており、日常的な支援、在宅福祉、健康・保健医療、児童関係など幅広い分野で相談を受けています。

 ~ひとりひとりが、ほんの少しの思いやりを持って、地域で「人」と「人」がつながれば、安全で安心なまちづくりにつながります。民生委員・児童委員の活動に対する皆様方のご理解・ご支援をお願いします~

 

 

 

ぬくもりのまち(第21号)

だれもが住みたくなる福祉滋賀のまちづくり推進会議発行の「ぬくもりのまち(第21号)」(平成28年6月発行)では、民生委員・児童委員の活動写真等を掲載しています。合わせてご覧ください。

PDF  ぬくもりのまち第21号(PDF:442KB)

 

 

 

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お問い合わせ

滋賀県健康医療福祉部健康福祉政策課 

電話番号:077-528-3512

ファックス番号:077-528-4850

メールアドレス:ea00@pref.shiga.lg.jp