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更新日:2018年7月11日

小児救急医療について

小児救急医療とは 

小児救急医療とは、救急医療のうち15歳以下の小児を対象とする救急医療を指します。

対象疾患は成人とほぼ同様ですが、先天性疾患など小児に特有な疾患も対象であり、成人救急医療と性質が異なる側面もあります。

救急

小児救急医療について(PDF:27KB)(出典:日本救急医学会ER検討委員会)

小児救急医療は成人救急医療と同様に重症度に応じて3つに分類することができます(上図)。 成人救急医療と比較して 心肺停止(CPA)患者など集中治療室(ICU)に入室となるような重篤な患者の比率は少ないですが、ただちに対応が必要な患者さんも少なからずいらっしゃいます。

小児救急医療が抱える問題点

    小児救急医療については、一般的に以下のような特徴や課題があります。

  • こどもの病気や怪我は、夜間、休日を問わず突然に発症・発生します。
  • 発症・受傷した直後は軽症か重症かわからないことが多いですが、結果的に軽症であることがほとんどです。
  • 夜間、休日に救急医療を担当する小児科医が不足しています。
  • 夜間、休日に軽症の患者さんに対応する1次救急医療機関(夜間休日診療所など)が少ないです。

よって以下のような現状があります。 

  • 救急病院などの2次救急医療機関へ夜間や休日の受診が集中しています。
  • 救急病院の受診者に占める入院患者の割合は10%以下であり、帰宅可能である軽症患者さんが多数受診している実態があります。
  • 救急病院などの2次救急医療機関に軽症患者が多数受診すると、緊急処置が必要な重症あるいは中等症患者への対応が遅れることがあります。 

 

湖南地域では、地域の小児科医(大学病院、病院、診療所)が連携をとって、24時間365日小児科医による2次救急医療が提供できる体制を維持しています。

また、年末年始、GWを含む日祝日に小児科医による1次救急医療を提供できる休日急病診療所を開設しています。

しかし、いずれも余裕のある体制ではありません。過剰な受診は小児科医の負担につながり、地域の小児救急医療体制の維持が困難になります。

地域の小児救急医療を維持していくために

限りある医療資源を効率的に活用するために、以下のことを心がけましょう。

1.かかりつけ医をもちましょう。 

  • かかりつけ医とは、健康に関することをなんでも相談でき、必要な時には専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のことです。(日本医師会ホームページ)
  • 日ごろのみなさんの健康状態を知っていて、予防も含めて健康管理や生活改善についての相談やアドバイスを受けることができます。
  • 診療時間内であれば、お子さんの様子が普段と異なるときに、救急医療機関を受診するべきかどうかについてもアドバイスを受けることができるので安心です。

 ※ 救急病院などを受診する際にも、可能な限り、診療時間内に受診しましょう。

  • 診療時間内と比較して、夜間、休日時間帯は診療を担当するスタッフ(医師、看護師、検査技師など)や診断・治療機器に制限があります。可能な限り診療時間内に受診することを心がけましょう。

2. こどもの救急(オンラインQQ)を積極的に利用しましょう。

  • こどもの救急(オンラインQQ)について (対象年齢:6歳まで)
    • 日本小児科学会が監修している信頼できるサイト(パソコン、タブレット、スマートフォンで誰でも利用可能)です。

    • 休日や夜間などの診療時間外に病院受診が必要かどうかについて判断の目安を提供しています。

    • 気になる主な症状をクリックして、お子さんに当てはまるその他の症状をチェックしていくと、すぐに救急受診するべきか、自宅で様子を見て良いか判断の目安が表示されます。

3. #8000を積極的に利用しましょう。

  • #8000について
    • こどもの救急(オンラインQQ)を参考にしても対応に迷った場合や対象年齢外の場合、小児医療専門の担当者から電話でアドバイス を得ることができます。
    • 受付時間:平日、土曜日:午後6時から翌朝午前8時、日曜日、祝日、年末年始:午前9時から翌朝午前8時
    • 対象:県内在住の15歳(中学生)以下の子供、その家族等
    • ☎ #8000 または 077-524-7856

4. それでも心配な場合、症状が急激に悪化する場合は、救急病院を受診しましょう。

  • 子どもの病気の中には、症状が短時間で変化するものもあります。オンラインQQや#8000で「救急受診の必要なし」とされた場合でも、症状が悪化した場合は、受診して診察を受けましょう。

出前講座について

  • 草津保健所では、湖南地域の小児2次救急病院の医師の協力を得て、出前講座の開催や講師の紹介を行っております。
    • 目的:子育て中の保護者が、子どもが病気になった時、適切に対応できるようにすること
    • 内容:子どもの病気の特徴や対応方法、受診の仕方など
  • 出前講座をご希望される方は、出前講座の講師紹介や日時などの調整させていただきますので、草津保健所総務係までご相談ください。
  • 連絡先:滋賀県草津保健所 総務係    電話番号:077-562-3527、メールアドレス:ea30@pref.shiga.lg.jp

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お問い合わせ

滋賀県南部健康福祉事務所 

電話番号:077-562-3527

ファックス番号:077-562-3533

メールアドレス:ea30@pref.shiga.lg.jp