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更新日:2015年10月29日

ケガをした鳥などを見かけたら

ヒナや幼獣の場合

春から夏にかけては、動物の繁殖期、子育て期です。

この時期には、ヒナや幼獣に関する相談が増えます。

小型鳥類の中でも、巣立った直後の「巣立ちヒナ」は飛び方も上手ではないため、弱っているように見えます。もし、そのまま連れて帰ると親鳥は「誘拐された」と思い、数週間にわたって探すこともあります。

例え、「かわいそう」だと思っても連れて帰らないで下さい。ヒナや幼獣を発見した場合は、親が探しに来るまでそのままにしておくことが大切です。

また、カモやキジの場合は、人が近づくと親鳥はヒナをそのままにして逃げることが多く、また、カモシカ、ノウサギ、キツネなどは、草原に幼獣を分散させておき、時々親が授乳にくるという習性があります。

仮に持ち帰ったり、飼養したりすると、鳥獣保護法違反となります。もし持ち帰ってしまったときは、速やかにもとの場所に帰してあげてください。

PDF 啓発チラシ「ヒナを拾わないで!!」 (PDF:2,021KB)

外部リンク ヒナとの正しい関わり方(外部サイトへリンク)

巣から落ちたヒナの場合

巣から落ちたヒナには、大きく分けて2つのパターンがあり、「実は巣から落ちたのではなく、巣立ちをしただけ」という場合と、「何らかのアクシデントによって巣から落ちた」という場合があります。

ぱっと見て羽が生えそろっているヒナは、既に巣立ちをしている可能性が高いです。弱っているように見えますが、まだうまく飛べないだけだと思われます。小型の野鳥の多くは、巣立ってからはじめて地上で飛び方やエサのとり方、敵からの逃げ方、仲間同士のつきあいなどを親鳥や若鳥から学びます。

ですから、このような場合は、親鳥にまかせることが重要です。もし、危険の多い場所にいた場合は、できるだけ近くの木の枝や茂みなど、安全な場所に移動させてください。

一方、羽が生えそろっていないヒナは、何らかのアクシデントによって巣から落ちたことが考えられます。

このような場合は、親のいないときに巣にもどしておいてください。

カラスなど種類によっては親が攻撃してくる場合がありますので、ヒナを巣にもどすときは十分注意してください。

ケガをしている場合

野生鳥獣は、軽いケガであれば自然に回復するたくましさを持っています。

人為的に保護飼育した場合、その期間が長引くと野生に戻すことが困難になることが多く、また、逃げ回る鳥獣を追いかけてまで保護することのないようにしてください。

県における傷病鳥獣の救護は、鳥獣の本来の生態を維持し、生態系の保存を図ることに資するものに限定しており、以下の鳥獣については救護の対象としておりません

救護の対象外となるもの

  1. ヒナおよび出産直後の幼獣
  2. 個体レベルでの保全が必要な希少種以外のもの
  3. 治療、リハビリテーションまたは野生復帰が著しく困難な鳥獣
  4. 外来鳥獣

傷病鳥獣の対象外になる具体的な動物例

滋賀県では以下の鳥獣は対象としておりません

種類 保護の対象外となる具体的な鳥獣
鳥類 カラス、スズメ、ドバト、カワウ、ツバメ、アオサギ、ムクドリ、その他狩猟鳥獣など
哺乳類 ノネコ、ノイヌ、ニホンジカ、ニホンザル、イノシシ、キツネ、タヌキ、イタチ、ネズミ、その他狩猟鳥獣など
外来鳥獣 アライグマ、ハクビシン、ヌートリア、シマリス、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、ソウシチョウ、コジュケイなど
その他

ヒナ全般、幼獣全般、ペット・家畜・家禽と思われるもの

上記以外で、傷ついた鳥獣を見かけた場合、次の担当機関へ連絡してください。(受付は、土、日、祝日を除く、午前8時30分~午後5時15分です。)

担当機関 対象市町 電話番号
県庁自然環境保全課 草津市、守山市、栗東市、野洲市 077-528-3483
西部・南部森林整備事務所 大津市 077-527-0655
西部・南部森林整備事務所
高島支所
高島市 0740-22-6033
甲賀森林整備事務所 甲賀市、湖南市 0748-63-6116
中部森林整備事務所 彦根市、近江八幡市、東近江市、蒲生郡、愛知郡、犬上郡

0748-22-7717
(彦根市、愛知郡、犬上郡)
0748-22-7718
(近江八幡市、東近江市、蒲生郡)

湖北森林整備事務所 長浜市、米原市 0749-65-6616

担当機関から、獣医師会の傷病鳥獣ドクター(開業医)へ搬送いたします。

 (状況によって、発見者へ直接ドクターへの搬送を依頼する場合がありますが、その場合も県がどの病院へ運んでいただくかを調整いたします。治療は無料です。) 

伝書鳩の場合

伝書鳩の場合は、飼い鳥として普及し、飼い主が一定の場所に運んで放鳥し、自分の鳩舎に戻る習性を利用して、その帰巣時間の競技を行い、優秀な品種の改良を行っています。

レースが行われると、相当数の鳩が放されるため、なかにはコースを誤ったり、天敵に狙われるなどして保護される場合があります。

伝書鳩には足輪がついており、その足輪番号によって飼い主がわかります。

伝書鳩を保護した場合は、下記に連絡してください。

  • 足輪記号がJAPANの場合:日本鳩レース協会、0120-810-118
  • 足輪記号がNIPPONの場合:日本伝書鳩協会、03-3801-2789

足輪を付けた鳥の場合

「環境省」や「滋賀県」の表示のある金属製の足輪をつけた鳥を保護する場合があります。

この鳥は、渡り鳥等の調査研究等のために足輪を付けて放鳥しているもので、時には国外で放鳥されることもあります。

このような鳥を保護したときは、保護した日時、場所および発見者の住所、氏名とともに、各森林整備事務所(高島支所を含む。)または県庁自然環境保全課に届け出てください。

死亡した鳥獣の場合

死亡した鳥獣の処理についての相談も数多くあります。

野生鳥獣の死体を拾得したり、傷病鳥獣として保護した後で死亡した鳥獣の措置については、天然記念物等特別な鳥獣を除き、埋設、焼却等速やかに廃棄してください。

なお、公道上で死亡した鳥獣の場合は、道路管理者(国、県、市町村)にその処理を依頼してください。

また、剥製や標本などに加工したい場合は、手続きが必要な場合がありますので、各森林整備事務所(高島支所を含む。)または県庁自然環境保全課に届け出るようにしてください。

高病原性鳥インフルエンザ対策のための死亡野鳥の回収・検査の体制については、別途「死亡野鳥の回収について」のページをご覧下さい。

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お問い合わせ

滋賀県琵琶湖環境部自然環境保全課 

電話番号:077-528-3483

ファックス番号:077-528-4846

メールアドレス:dg00@pref.shiga.lg.jp