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ホーム > 環境・自然 > 自然・動植物 > 森林保全 > 滋賀県の森林を健全な姿で未来に引き継ぐために!

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更新日:2018年9月27日

滋賀県の森林を健全な姿で未来に引き継ぐために!

 滋賀の森林を健全な姿で未来に引き継ぐために!

滋賀県の森林の特徴

森林の写真
   滋賀の森林は、県土のおよそ2分の1を占め、すぎ、ひのきなどの人工林、あかまつ、こなら、ぶななどの天然林が豊かに広がり、琵琶湖と一体となった滋賀独特の四季折々の風景をつくりだしています。
   これらの森林は、生命の源である清らかな水をたくわえ、県土を保全して洪水などから私たちの暮らしを守るとともに、多様な動植物の生息または生育の場を提供するなど様々な役割を果たしてきました。
琵琶湖の写真

   そして、これらの森林に取り囲まれ、豊かな水をたたえる琵琶湖から、私たちをはじめその下流域の人々も多くの恩恵を受けてきました。その琵琶湖の水をはぐくんでいるのは、周りを囲む山々の森林であり、琵琶湖の恵みはとりもなおさず緑豊かな森林からの恵みであります。まさに、滋賀の森林は、琵琶湖や人々の暮らしと切り離すことができない、何ものにも代えがたい貴重な財産なのです。

 

なぜ今、森林や林業について考えるのでしょうか

 
昔の林業の写真
▲かつては林業が森林づくりを支えていた
   我が国では、戦後、国土の保全、拡大する木材需要等に対応するため、積極的にすぎ、ひのきなどの植林が行われてきたものの、生活様式の変化などによる薪炭から化石燃料への転換や高度経済成長期からの木材輸入の増加などによって、木材等の林産物の生産を通じて森林づくりを支えてきた林業が大きな打撃を受け、今日まで構造的な不振の状況にあります。
手入れ不足森林の写真

   その結果、県内においても適切な手入れがされないまま放置されている森林が見られるようになってきました。

   このままでは琵琶湖の水源かん養はもとより、県土の保全などの森林の多面的機能が損なわれ、私たちの生活に大きな影響(保水力低下、土砂災害、地球温暖化、生き物の生息環境変化など)を及ぼすことが懸念されます。
手入れがされないために木々がやせ細っている状態の森林

 

 

   このような森林・林業を取り巻く課題を解決するために、滋賀県では次のような取り組みを進めています。

滋賀県の取り組み

 

琵琶湖森林づくり条例平成16年4月施行
スペーサー


すべての県民が森林づくりに主体的に参画し、長期的な展望に立ち、その多面的機能が持続的に発揮されるよう緑豊かな森林を守り育て、琵琶湖と人々の暮らしを支えるかけがえのない滋賀の森林を健全な姿で未来に引き継ぐことを決意し、「琵琶湖森林づくり条例」を施行しました。

 

 
スペーサー
目的 森林の多面的機能(水源かん養、県土の保全、木材等の供給など森林の有する多面にわたる機能)の持続的発揮 → 琵琶湖の保全および県民の健康で文化的な生活の確保に寄与
   

基本理念


◆多面的な機能が持続的に発揮されるよう、長期的な展望に立ち地域の特性に応じた森林づくり

◆県民の主体的な参画による森林づくり

◆森林所有者、森林組合、県民、事業者および県の適切な役割分担と協働による森林づくり

◆森林づくりを支える人材の確保・育成を図りつつ推進する森林づくり

       

条例の理念の実現に向けて

琵琶湖森林づくり基本計画平成17年度~
スペーサー


条例の理念の実現に向け、50年、100年先も展望しつつ施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な計画として"琵琶湖と人々の暮らしを支える森林づくりの推進”を基本方向とする「琵琶湖森林づくり基本計画」を策定しました。

 

また、基本計画策定から5年目にあたる平成21年度に、戦略プロジェクトを中心に見直しをおこない、平成22年度から平成26年度の5ヶ年は、「急がれる県産材の安定供給体制の整備と地球温暖化防止森林吸収源対策による森林の保全整備の推進」をテーマに取り組みます。 

 
スペーサー
基本方針 ●森林の多面的機能の持続的発揮に重点をおいた森林づくり
●県民全体で支える森林づくり
   

基本施策


(1)環境に配慮した森林づくりの推進

(2)県民協働による森林づくりの推進

(3)森林資源の循環利用の促進

(4)次代の森林を支える人づくりの推進

 

基本計画の着実な実行のために

琵琶湖森林づくり県民税平成18年度~
スペーサー


基本計画を着実に実行するために、琵琶湖と森林の関係を重視しながら、公益的機能の高度発揮に重点を置いた環境重視の森林づくりを推進することと、広く県民が森林に対する理解と関心を深め、県民との協働による森林づくりを推進するという、新たな視点に立った施策を展開するために必要な費用として、県民の皆さまから「琵琶湖森林づくり県民税」をいただいております。

 

スペーサー

 



納税者

 



 

 

個人:1月1日現在で滋賀県内に住所等を有する人
(県民税均等割が課税される人が対象となりますので、所得が一定の基準を下回る等により均等割が課税されない人は対象となりません。)
法人:滋賀県内に事務所等を有する法人等


納税額


個人:年額800円
法人:資本等の金額により、年額2,200円から88,000円まで

納税方法


住民税の一部として納めていただきます。
(現行の県民税均等割の額に一定額を上乗せする県民税均等割超過課税方式)

 

 

 

琵琶湖森林づくり条例の理念と基本計画に基づき、琵琶湖と人々の暮らしを支える森林づくりを進めます。手入れ不足森林を解消し、森林の多面的機能を持続的に発揮させるとともに、その恵みを受ける県民全体で森林づくりを進めようというものです。
具体的には、次の2つの森林づくり事業の両輪によって展開します。

 


(1)従来からの林業振興を中心とするもので、間伐等の森林整備や治山などの防災事業・病虫獣害対策、林道などの基盤整備、森林組合など担い手対策、県産材の積極的利用による森林づくり

(2)木材生産とは異なる新たな視点に立った森林づくり施策として、琵琶湖森林づくり県民税を活用した環境重視と県民協働による森林づくり

 

 

両輪で展開する森林づくり 

 

 森林を見つめ直し、森林について考えてみてください

 

森林にふれあうイメージイラスト
   滋賀県では、県民のみなさんや琵琶湖の下流域の人々とともに、長期的な展望に立ち、森林の多面的機能が持続的に発揮されるように、緑豊かな森林を守り育てていきたいと考えています。
   県民のみなさんには、改めて森林の大切さを見つめ直し、緑豊かな森林を守り育てるためにできることを考えていただきたいと思います。
   そして、私たちの暮らしを支えてくれる森林を守り育てるためにも、是非、森林づくりに参加していただきたいと思います。

 

【森林・林業について学ぼう!】


   ◆ PDF 見直そう!森林のチカラ(PDF:226KB)

   ◆ 「もりづくり」って何!?
           PDF 里山林編(PDF:130KB)     PDF 人工林編(PDF:418KB)     PDF 原生林編(PDF:72KB)

 

 

 

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お問い合わせ

滋賀県琵琶湖環境部森林政策課 

電話番号:077-528-3914

ファックス番号:077-528-4886

メールアドレス:dj00@pref.shiga.lg.jp