FAO(国連食糧農業機関)による現地調査が行われました!

平成31年2月に日本農業遺産に認定され、令和元年10月に世界農業遺産の認定申請を行ってから、約3年。

コロナ禍の影響でなかなか実現しなかったFAO(国連食糧農業機関)による現地調査がついに実施されました。

梅雨の中日となった6月16日。ブラジルよりお越しのFAOの現地調査員パトリシア・ブスタマンテ先生をエリ漁や沖島、魚のゆりかご水田など県内各地にご案内し、琵琶湖システムの魅力や世界農業遺産としての価値をお伝えしました。

当日御対応いただきました説明者の方々や現地でお出迎えいただいた多くの地元の皆様、御協力本当にありがとうございました。

今回の調査を元に今後、FAOで審査が行われ、世界農業遺産認定が決まります。

認定まであと一歩のところとなってきましたが、認定に向けて更なる盛り上がりをみせていきたいと思っています。

応援を引き続きよろしくお願いします

沖島での説明の様子
琵琶湖博物館での説明の様子
野洲市須原での様子