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更新日:2017年3月14日

県庁舎の歴史

県庁の明治以降の歴史についてご紹介します。                                                                    English 

○ 県庁略年表

 月

事 項

明治 1年(1868年)  3月 大津代官所が廃止され、大津裁判所が設置される
   4月 大津県庁を旧裁判所跡に設置
   5月 大津県庁を本福寺に移転
    大津県庁を大津市民会議所に移転
   6月 大津県庁を顕證寺に移転
明治 2年(1869年)  1月 大津県庁を大津別所村の円満院に移転
明治 5年(1872年)  1月 大津県を滋賀県と改称
    顕證寺に議事所を開設
明治21年(1888年)  6月  現在地に旧県庁舎が竣工
     
昭和12年(1937年)  6月 県庁舎改築のため、大津市別所の仮庁舎に移転
昭和14年(1939年)  5月  県庁舎(現本館)が竣工
昭和24年(1949年)  8月 西別館竣工(昭和63年に解体)
昭和40年(1965年) 10月  別館および職員会館が竣工
昭和44年(1969年)  2月 南別館を買収(平成元年に解体)
昭和49年(1974年) 10月  新館が竣工
    東別館を買収(平成5年に解体)
昭和55年(1980年)  3月 本館増築棟竣工
昭和58年(1983年)  3月  商工労働会館(現東館)が竣工
昭和62年(1987年)  9月  新館増築棟が竣工
平成 5年(1993年)  3月 滋賀県公館が竣工

 旧滋賀県庁舎(明治21年〜昭和12年)

明治元年4月28日に大津県が設置され、同年5月3日、県庁が元裁判所跡(現浜大津駅付近)に開庁されましたが、その後は本福寺、大津会議所、顕證寺と転々とし、明治2年1月、三井寺山内円満院に移庁されました。明治4年7月の廃藩置県を経て、明治5年1月に大津県が滋賀県と改称され、約20年近く円満院が県庁舎として使用されました。

明治21年6月に、旧庁舎が現県庁所在地(当時は東浦と言った)に総工費約11万円と2年の歳月をかけて新築されました。構造は煉瓦造り2階建て十字形をした建物で、中央の上層を正庁(※)とし、向かって左側を警察部、右側を県会議事堂として50年余り使用されました。当時としては洋風のモダンな建物で、集中式の暖房装置も備わっていました。
※正庁とは現在でいう講堂で、県の様々な儀式を行いました。

 
旧庁舎全景(昭和初期)

 現庁舎

 本館(昭和14年〜)

本館

本館は、総工費200万円で昭和12年より改築に着手、同14年5月に竣工しました。

設計は早稲田大学大隈講堂、群馬県庁等を設計したことで知られる佐藤功一氏です。鉄筋コンクリートの4階建で中央には塔屋がそびえ、左右に事務室、そして正面玄関には大きく車寄せを配したその容姿は、ルネサンス様式らしい格調高い存在感を放っており、本県を代表する近代建築の一つとされています。

 当庁舎ならではの意匠は中央階段に色濃く表れています。ひとつは踊り場のステンドグラス。石造りの平板な感じがする踊り場に自然光による採光を目的としたステンドグラスは、大勢の人が集う県庁舎の華やかさを体現したものです。 

もうひとつは階段壁面の陶器(テラコッタ)装飾です。 建築当時、従来の石材に代わり注目をされた装飾性豊かな陶器(テラコッタ)レリーフを採用。当レリーフは昭和2年(1927年)に設立された県立窯業試験場(現 信楽窯業技術試験場)により作成されました。生命力に溢れた伸びやかなアカンサス(地中海沿岸を原産地とする多年草)を配した意匠は、陶器ならではのしなやかな曲線で建物に気品を添えています。 

正面階段踊り場

正面玄関階段

 別館(昭和40年〜)

昭和40年に竣工した別館は、1〜2階を職員の福利厚生施設である職員会館、3〜4階を執務室として建設されました。
別館
別館(職員会館)

 新館(昭和49年〜)

新館は、昭和47年度から3カ年計画により総工費約10億円で建設され、昭和49年10月に竣工しました。その後、行政需要の増大、多様化に伴い昭和59年4月から新館増築棟および公文書センターが総工費約32億円で建設され、昭和62年9月に竣工しました。 
南側(JR側)の道路沿いの桜並木は新館の建築以前からあるもので、春には一斉に咲き誇り、通行人の目を楽しませています。東側玄関を入ると、新館建築を記念して設置されたレリーフが来庁者を出迎えます。

新館

新館南側の桜並木

新館東側玄関のレリーフ

 

 東館(昭和58年〜)

県内の商工労働団体の活動拠点および県商工関係部局の執務室確保のため、本庁舎敷地東隅に商工労働会館(当時の名称)が建設され、昭和58年3月に竣工しました。その後平成16年8月に本県商工・労働福祉分野の拠点として大津市打出浜に「コラボしが21」が建設され入居していた商工労働団体が移転したため、県庁舎「東館」と名称変更し現在に至っています。
また玄関ホールの展示コーナーには、県内の伝統工芸品などが定期的に入れ替わり展示されています。

東館(旧商工労働会館)

東館玄関の展示コーナー

 

 賀県公館(平成5年〜)

平成5年3月に、県を訪れる国内外の賓客をお迎えしたり、式典等を行うため建設されました。
内部には約95平方メートルのゲストルームを始め、応接室や和室があります。内部の模様は秘書課作成の「ようこそ!滋賀県公館へ」のページで詳しく紹介されています。
滋賀県公館

滋賀県公館のページ(秘書課)

現庁舎配置図

 県庁舎配置図