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ホーム > 県政情報 > 広報 > 県政eしんぶん(報道資料) > 2016年2月5日号 > 災害時、外国人をITで守る体験イベントを開催します ~IT技術者らが避難所をサポートする「ハッカソン」も同時開催~

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県政eしんぶん報道資料

公開日:2016年2月5日

災害時、外国人をITで守る体験イベントを開催します ~IT技術者らが避難所をサポートする「ハッカソン」も同時開催~

イベント画像

滋賀県と(公財)滋賀県国際協会と大津市は、平成28年3月5日(土曜)、滋賀県危機管理センター(滋賀県庁)で「災害時外国人サポーター養成講座『災害時、外国人を守る3つのアイデア』」を開催します。

滋賀県には約24,000人の外国人が住み、また年間約280,000人もの外国人観光客が滋賀県を訪れています(いずれも平成26年、滋賀県観光交流局調べ)。このイベントはそんな外国人の災害時支援啓発を目的に、これまで滋賀県と(公財)滋賀県国際協会が毎年様々な形で実施してきたものですが、今年度は外国人を守るひとつの手段としてITに注目し、災害前・災害時・災害後と3つの時期においてITが外国人にできることを、実演を交えて共有します。

一方、大津市においてはオープンガバメントの構築に向けた取り組みを推進し、アプリ作成などに寄与するため、昨年11月にオープンデータポータルサイトを開設したところです。

今回はその趣旨から、これまで同講座を共催してきた(公財)滋賀県国際協会のほか、活用するデータの舞台となる大津市も主催に加わるほか、さらに滋賀県内でコワーキングスペースの運営を行っている企業・団体の連絡会議「コワーキングSHIGA」、さらにIT技術者や学生らのボランティア団体「Code for Shiga / Biwako」も共催として参画します。県内外のIT技術者や企業・団体がこのテーマに対してどのようなサポートができるのか披露しあうほか、当日は同時開催イベントとして、有志のエンジニアが集まり、その場で災害支援に役立つサービスを開発する「ハッカソン」(下記参照)を開催します。

このイベントを通じて、災害時外国人サポートにおける情報伝達の在り方を、産官学民一体となって考え、外国人も守れる防災計画づくりの足掛かりにしていきたいと考えています。

チラシについて

本イベントのチラシ(PDF)については、こちらからダウンロードすることができます。

チラシ(PDF)ダウンロード(PDF:2,353KB)

開催概要

  • 対象:
    テーマに関心をもつ県民、
    または県外の人々 およそ50名を想定
  • 主催:
    滋賀県、(公財)滋賀県国際協会、大津市
  • 共催:
    コワーキングSHIGA、
    Code for Shiga / Biwako
    (いずれも任意団体)
  • 日時:
    平成28年3月5日(土曜)
    一般向けプログラム
    13時00分~17時00分(12時30分開場)
    エンジニア向けプログラム
    10時00分~20時00分(9時30分開場)
  • 場所:
    滋賀県危機管理センター
    1階プレスセンター

    (大津市京町4-1-1 滋賀県庁内)

 

プログラム

12時30分 開場
13時00分 あいさつ、趣旨説明
課題共有

「大津市における防災の課題」

  • 大津市危機・防災対策課 課長  酒井素直
基調講演

「平成27年9月関東・東北豪雨での外国人支援の状況について」

昨年9月の豪雨により大きな被害を受けた茨城県常総市。被災した外国人住民が直面した課題やそれらに対する支援活動の実際、防災計画における外国人対応の限界など、その活動から何が見えたのか。支援活動「JUNTOS」の中心人物である横田氏から伺います。

体験1

「警戒区域などの地理情報を活用して避難体験しよう」(災害前)

大津市が公開したオープンデータを活用して、有志チームが大津での避難誘導アプリを試験開発してみました。このセッションではそのアプリを実際に使用しながら、どのような仕組みがあれば他地域でも実現できるのか、検証します。

体験2

災害・緊急避難情報の多言語配信を体験しよう(災害時)

気象庁が配信する緊急地震速報などを即時提供するシステムの多言語対応が、現在各所で検討されています。このセッションでは、そのシステムを活用した多言語対応の災害情報配信アプリ(エリアメールなど)をどのようにして作ることができるのか、デモ体験を行っていただきます。

体験3

ハッカソン経過報告(災害後)
ディスカッション「防災/ICT/多文化、お互いの役割で出来ること」

このイベントの裏側では「ハッカソン」として、滋賀県内外のエンジニアが「災害多言語支援センター」で役立つシステムを開発しています(下記参照)。その経過を共有しあい、お互い感じたこと、またお互いの立場で出来ることをグループディスカッションで共有します。

17時00分 終了

 

同時開催プログラム「災害時外国人支援ハッカソン」

このハッカソンでは「災害から1週間後に必要なこと」に着目し、災害多言語支援センターを設置した際に想定される「情報の整理~発信」について、エンジニアの立場から貢献できることをハッカソン形式で検討します。

ハッカソンでは通常アイデアを練る部分に時間を割くのですが、災害発生後はそんな余裕がないことから、考えながら構築していくトレーニングを行います。また、一般向けプログラムの参加者と内容をフィードバックすることで、災害時にお互いのスキルを活かしあうことの重要性を確認します。

10時00分 集合、オリエンテーション
10時30分

作業開始

2016年2月28日(土曜)午前9時頃に大津市北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。大津市で震度6強を記録。災害から1週間後の今日、皆さんはいま情報ボランティアとして、災害対策本部に設置された「大津市災害多言語支援センター」のなかにいます。

ここには様々な情報が入ってきますが、これらはすべて紙で提供され、情報の切り分けや多言語化なども行われていません。現場のボランティアさんは、この状況下でとにかく多言語チラシの作成などを行っていますが、情報の整理が追い付かず、またウェブも活用しきれず、とにかく人海戦術あるのみで外国人被災者への情報提供を行っています。

都度センターに入ってくる情報の発信について、どういった仕組みがあれば現地のボランティアさんをサポートすることができるのか、皆さんで考えながら実際に構築してみましょう。
15時40分 (中間発表として一般向けプログラムに合流)
19時30分 発表と振り返り
20時00分 終了


※補足:語句の説明

ハッカソン

「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を掛け合わせた言葉で、ソフトウェア開発のプログラマーやデザイナーなどが集まり、1日~1週間の期間で集中的に作業をして製品を開発するイベント。新たなソフトウェア技術の革新的な開発の場として注目されるほか、近年では行政機関が新しい市民参加のモデルとして主催するケースも増えている。

オープンデータ

一般には機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータのこと(総務省サイトより)。人手を多くかけずにデータの二次利用が可能となることから、他のデータと掛け合わせて新しいサービスを生み出しやすい等の利点がある。また、行政における新しい情報公開・利活用の形としても注目されており、2012年には政府が国家戦略としてオープンデータの推進を掲げている。

共催団体の紹介

コワーキングSHIGA

滋賀県内でコワーキングスペースの運営を行っている企業・団体の連絡会議。今回のイベントではエンジニア向けプログラム「災害時外国人支援ハッカソン」を企画し、エンジニア向けの告知や当日進行を担当します。

http://coworking-shiga.com/(外部サイトへリンク)

Code for Shiga / Biwako

滋賀県内のプロボノ(職業的なスキル・経験を活かしたボランティア)による任意団体。商工・観光・まちづくり・教育・防災など地域のあらゆる課題を、県内クリエイターが持つ技術・アイデアを地域で共有しあうことによって、創発的な地域貢献を目指す、官民を問わないプロジェクトを運営。

http://codeforshiga.org/(外部サイトへリンク)

災害時外国人サポーター制度について

滋賀県および近畿・隣接府県で大規模な災害が発生した際に、被災地等で外国人支援のための活動を行う者を登録し、災害時の迅速かつ的確な外国人支援のため活動するボランティア登録制度を設けています。随時、メールなどで滋賀県内を始めとする災害関係の研修などのご案内をいたします。また、防災訓練への参加やサポーター同士の交流や意見交換なども予定しています。

このイベントは、この「災害時外国人サポーター」の登録啓発を行う趣旨で開催いたします。当サポーター制度の詳細は、下記ウェブページをご覧ください。

http://www.s-i-a.or.jp/volunteer/saigai/saigai_v_annai_index.html(外部サイトへリンク)

申込方法(3月4日(金曜)締切)

電話、FAX、メール、Facebook で受け付けます。団体でのお申込みの場合、出席人数をお伝えください。メールかFAXで申し込む場合は、件名を「3/5申込み」とし、お名前ご連絡先を記入のうえ、お送りください。Facebook で申し込む場合は、下記ページで「参加予定」ボタンをクリックしてください。

申込先: 滋賀県観光交流局 国際室(担当:筈井・山岸)

※Facebook のみ Code for Shiga / Biwako が受付を担当します。
※お申込の際に戴いたお名前・ご連絡先は、当日受付のほか、当日の開催変更等があった場合のみに使用いたします。

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お問い合わせ

滋賀県商工観光労働部観光交流局国際室

電話番号:077-528-3063

ファックス番号:077-521-5030

メールアドレス:ff00@pref.shiga.lg.jp