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【祝】湖西線開通50周年記念!

湖西線は、昭和49年、旧国鉄により琵琶湖西岸の旧江若鉄道に代わる基幹路線として整備され、本年7月20日で開通50周年を迎えます。

滋賀県、大津市、高島市、長浜市で構成する湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会(湖西線協議会)および西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、沿線の住民や各種団体等の協力を得て、「湖西線開通50周年記念事業」を実施します。

開通50周年を契機として、沿線住民の皆様、さらには県外の方々にも湖西線をもっと好きになっていただき、湖西線の利用促進と沿線地域の活性化につなげます!

※本ページでは、湖西線開通50周年に関わるイベント等の様々な記念事業を随時紹介してまいります!

湖西線および湖西の景勝地の写真

~新着情報~

新着情報をこちらに掲載していきます!
定期的なチェックをよろしくお願いします!
更新日 更新内容
2024年5月9日 本ページを公開しました。

~記念事業一覧~

随時一覧表に追加してまいります。
No. 実施日 事業名 概要
1 2024年7月20日 湖西線開通50周年記念式典 湖西線開通50周年を記念し、関係者が一堂に集う記念式典を開催します。
2 2024年7月20日 湖西線開通50周年記念列車 湖西線開通50周年を記念し、湖西線で記念列車を運行します。
3 2024年2月~ 湖西線開通50周年記念ヘッドマーク 沿線(大津市、高島市、長浜市)の小学生から募集した「ヘッドマークデザイン」をベースに記念ヘッドマークを作成し、JR西日本の車両に掲出して運行します。
4 2024年6月8日~11日 京都鉄道博物館「521系0番台」特別展示 湖西線開通50周年を記念し、「521系0番台」を湖西線にゆかりのある車両と並べて展示します。あわせて、記念の写真展や沿線PRブースの出展等を行います。

※現在掲載している記念事業はごく一部です。

~それぞれの事業の詳細および新着情報~

1.湖西線開通50周年記念式典

【概要】

湖西線開通50周年を記念し、関係者が一堂に集う記念式典を開催します。

【日時・場所】

日時:令和6年(2024年)7月20日(土)(時間未定)

場所:高島市民会館(高島市今津町中沼1-3-1)※近江今津駅より徒歩3分

【内容】

・パネルディスカッション

沿線の関係者が集い、これまでの湖西線の歴史を振り返るとともに、湖西線沿線の魅力や湖西線の現在と未来について議論します。

・ヘッドマークデザイン表彰

沿線の小学生から募集した「湖西線開通50周年記念ヘッドマークデザイン」について、入選作品の表彰式を行います。

・自衛隊音楽隊演奏

陸上自衛隊第3音楽隊による演奏が披露されます。

【News】

詳細については随時更新します!

開通40周年記念式典の様子
(参考)開通40周年記念式典の様子

2.湖西線開通50周年記念列車

【概要】

湖西線開通50周年を記念し、記念列車を運行します。

【日時・場所】

日時:令和6年(2024年)7月20日(土)(時間未定)

場所:湖西線(区間未定)

【内容】

ご乗車は、一般枠、滋賀県民枠、福井県民枠の3つの区分に分けて募集します。

記念列車には、沿線小学生にデザインいただいた記念ヘッドマークを取り付けます。

【運行予定車両】

びわこおおつ紫式部とれいん

※大津市と大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会がJR西日本の協力のもと、車両外装をラッピングした列車。令和6年1月より東海道本線・山陽本線を運行中。湖西線を運行するのは今回が初めて。

【News】

募集開始は6月ごろを予定しています。運行区間など、その他情報については随時更新します!

運行予定車両
(参考)びわこおおつ紫式部とれいん

3.湖西線開通50周年記念ヘッドマークデザイン

【概要】

沿線(大津市、高島市、長浜市)の小学生から募集した「ヘッドマークデザイン」をベースに記念ヘッドマークを作成し、JR西日本の車両に掲出して運行します。

【日時】

・作品募集

令和6年(2024年)3月22日(金)〆切済み

・列車への取付

記念列車(7月20日(土))、通常運行列車(運行詳細未定)

・表彰式

令和6年(2024年)7月20日(土)(記念式典にて実施予定)

【内容】

ヘッドマークデザインは、湖西線協議会長賞、滋賀県知事賞、大津市長賞、高島市長賞、長浜市長賞、JR西日本京滋支社長賞の6つの賞を授与し、湖西線協議会長賞作品がヘッドマークデザインとなります。

【News】

1,227点のご応募をいただきました!沢山のご応募ありがとうございました!

審査結果については、追って公表させていただきます。

4.京都鉄道博物館「521系0番台」特別展示

【概要】

湖西線開通50周年を記念し、「521系0番台」を湖西線にゆかりのある車両と並べて展示します。あわせて、記念の写真展や沿線PRブースの出展等を行います。

【日時・場所】

日時:令和6年(2024年)6月8日(土)~11日(火)

場所:京都鉄道博物館(京都市下京区観喜寺町)※梅小路京都西駅から徒歩2分

【内容】

湖西線開通50周年を記念し、「521系0番台」(クハ520形4号車、クモハ521形4号車)を、湖西線にゆかりのある収蔵車両と並べて展示します。展示に合わせて、車内公開や「湖西線建設風景パネル」も展示します。また、本館3Fギャラリーでは、収蔵写真展「湖西線」を開催しており、湖西線開業記念式典をはじめ、湖西線内を走行する列車の写真などを展示しています。

※詳細については京都鉄道博物館のホームページをご覧ください。

(https://www.kyotorailwaymuseum.jp/)

【News】

先行して”収蔵写真展「湖西線」”を開催いただいています。開業時(1974年7月20日)の様子や、湖西線を運行する列車の写真を展示していますので、是非ご覧ください。

521系
(参考)実際に湖西線で撮影した521系

(参考情報)湖西線の概要

・湖西線は、江若鉄道(浜大津~近江今津)に代わり、昭和49年(1974年)に山科~近江塩津間に建設された路線。

・踏切が1つも無いなど、高規格で建設されており、高速走行が可能なことが特徴。

・湖西地域の生活路線、滋賀・びわ湖に訪れる観光客の移動手段として、また、北陸方面と京阪神を結ぶ特急列車や貨物列車の最短ルートとして、重要な役割を果たしている。

基本情報
開通 昭和49年(1974年)7月20日
所在地 京都市、大津市、高島市、長浜市
営業キロ 74.1km(山科~近江塩津)
駅数 19駅(山科、近江塩津を除く)
乗車人員 43,159/日(令和4年度19駅合計値)
輸送密度 29,155人/日(令和4年度:山科~近江塩津)
沿革
内容
昭和49年(1974年) 7月20日開通
昭和62年(1987年) 国鉄分割民営化によりJR西日本が発足
昭和63年(1988年) 小野駅開業
平成6年(1994年) 叡山駅が比叡山坂本駅に改称
平成15年(2003年) 山科駅~近江舞子駅間の各駅でICOCA導入
平成18年(2006年) 永原駅~近江塩津駅間を直流化。新快速・快速が敦賀駅まで延長。北小松駅~近江塩津駅間の各駅でICOCA導入。
平成20年(2008年) 西大津駅が大津京駅に、雄琴駅がおごと温泉駅に改称
令和6年(2024年) 開通50周年
乗車人員の推移
お問い合わせ
土木交通部 交通戦略課 広域鉄道ネットワーク係
電話番号:077-528-3684
FAX番号:077-528-4837
メールアドレス:[email protected]